図はこうなる
説明
現在の順位表はここ
「CAPCOM Pro Tour 2023 World Warrior 日本大会」特設サイト
または格ゲーチェッカーさんまとめ
『スト6』CPT2023「ワールドウォリアー日本大会」。ポイント制、地域優勝でカプコンカップへ：10/28 第5回
見ればわかるが「8位が65点」「4位が70点」となっており、ほぼどちらかが8位ラインになる（70で9位になることもあるが限定されるのでこの記事では扱わない）
そこで「もし65(か70)で並んだ場合誰が上になるのか？」を全部書いたのがこの図。
ルール
WWの同着ルールは公式ページ https://sf.esports.capcom.com/cpt/rules/ にあるが、ようするに「一番高い順位をとってる人」が上。一番高い順位が同着だったら2番目に高い順位…と続けていく。そのうえで完全同着だった場合は2先の順位決定戦とのこと。
見方
上4項目を例にして解説
オニキ 13位抜け 70 50 10
ヤマグチ 9位TB 65 50 15
15P 1位TB 65 50 15
GO1 65 40 25
まずこの図は全員が「ww5で条件クリアの得点をして65点になった」という仮定で書いている。現在の得点ではないことに注意。
「13位抜け」
オニキは現在60。なので65になることがなく70になるので「13位/+10」の時点で「65点タイブレーク争い」から抜けだすことができる
「9位TB」
ヤマグチは「9位/+15」をとることによって65点となり、さらに過去1位をとっているので65点タイブレーク上では最強となる。追いつけるのは「現在15Pの集団のうち一人が1位を獲得した」ときのみで、その場合は完全同着となる。
「GO1」
GO1は現在65であり、さらに「40,25」と取っているため上の3人以外には65タイブレーク上では負けない。その下の「藤村が5位で65」「25Pの一部が2位で65」の時だけ完全同着。
「もけ、ジャッシー」
もけとジャッシーはアベレージ型の得点のため、65,70ともにタイブレーク上では最弱となる。65条件は「もけ:敗退/+0」「ジャッシー:5位/+25」だが、65では負けるため実質的な決勝通過条件は「もけ:13位/+10」「ジャッシー:4位/+30」となっている…ということ。
「70タイブレ」
70も書いたが、これが8位通過ラインになることは十分にありえる（現在65点の人が全員top16に入る、は割とあり得る）
また今年のwwは「4位まで決勝winners側」であり、「4位70点タイブレ」が発生する確率もかなり高い。その場合は70の欄を4位の条件としてみてもよい。まあ4位＝75点になる確率もかなりあるのだが。
