setofuumiのblog

格ゲーを見ます

パワプロ栄冠での投手サブポジ野手先発育成論

栄冠2023をやったりしたので自分がやっていることを書く
あくまで「一部の攻略を縛ったならば」という内容なのでただ効率よく育成するためなら縛ってる行動をした方がよい。自分は前提に加えて名門魔物なしスカウト増加なし能力アイテムなしのプレイでやっている。

前提

1.天才、転生への一点集中ではなく平凡なモブ投手を全世代で育成する
2.野手投げ(および意図的アウト拒否行為)をしない
3.投手サブポジ先発で一人分スタメン野手の枠を潰すため、それで負ける確率はほんの少しだがある

 

投手サブポジ先発

やること

育成候補Pにサブポジをつけ1年時に全試合野手先発させ(育成は投手ステータス、先発人数は相手に寄る)、交代機会がきたら野手に交代する

意図

野手投げをしない場合「投手指示経験点」は非常に限られたリソースであるため、投手サブポジ野手先発による試合経験点の上乗せにより投手陣全体の育成を狙う。

理屈

「試合出場」による経験点は先発を100として途中80、ベンチ50となる。
「勝ち確になったら1年控えPを出して1打席だけ投げさせる」ようなプレイをすれば80%+1打席の経験点を獲得できるわけだが、これは一定量(27アウトぶん)の投手指示経験点を分配しているだけであり、さらに育成の点においてもほとんどの場合100%を取る方が得*1、そして厳しい試合で無理矢理投げさせて打たれて負ける…というリスクを回避できる。
もちろん「打たれても投げさせる」ことができる場ならば投手指示獲得経験点は高くなるのでそうしてもよい(アウト拒否に近くなるがテスト登板や晒し投げは実際の野球にもあるのでセーフ理論)。この1年を育てたい!と思ったらサブポジ先発→そのままリリーフというのもアリだろう。

ちなみにこれをやると1年Pがかなりの数のオート打撃を行うわけだが、栄冠全体がだいたいそうであるようにステが低くても割と打ってくれる。期待するなら1年で即弾道2にするのもいい。守備捕球がものすごく低い場合はそれなりにリスクにはなるのでそこだけちょっとだけ練習するのもあり。投手時にも無駄にならないし。

 

以下は小技

交代による育成(代打点・代走点)(代走追記)

途中交代は80%と書いたが、代打と代走(で1打席消化した場合)の時だけそれとは別に打力走力にちょっとだけ点が入る。逆にいうとリリーフ、守備交代では入らない。これはおそらく指示経験点と同じ枠(なのでE相手には少なくS相手には多い)
これを利用して勝利を目指しながら「すべての控えを代打・代走で使う」ことを試合の目標としていく。微々たるものだが投手の野手能力もこれで底上げ可能。

前述の投手サブポジ先発は交代するべき枠が確実に生まれるため、これを併用していくことで1枠潰れているスタメン野手のぶんの育成点を埋めることにもなる。
具体的には注目選手を1番、サブポジ先発1年を9番にしてそいつが出塁していれば3回攻撃時の時点で代走を出して経験点獲得+スタメンの布陣に戻せる、など。

代走点について
この運用で便利なのが代走で、例えば無死一塁で指示機会が来たなら「代走→1打席→代走→1打席→代走」とすることによって「1つの交代枠で控え3選手でそれぞれ代走指示点を取る」というムーブができる。もちろん代打しまくってもいいがそうすると布陣がボロボロになって逆転…ということもあるのでそれのケアとして便利。なおこの「代走点」はランク補正を受けるため、AランやSラン相手でスタメンを崩したくない…という時はなおさらベターな戦略となる(リスクを回避しつつ高い指示経験点を獲得できる)。
ちなみに「代走→盗塁→盗塁成功→同打者のうちに代走」とすると盗塁役は代走経験点は入らない(盗塁部分のみ獲得)。交代機会を最大限に生かすなら避けてもいいし、もう走力Sで育成完成済みのやつで盗塁してから控えに交代、というムーブをしてもいい。

低レベル練習の1切り

これは育成論というか本当にただの小技。
「無印の練習よりアイテム使用設備での練習の方がいい」というのは当たり前の話だが、無印練習でもLv1とLv2がある(Lv1素振り→Lv2ミート、Lv1腕立て→Lv2指立て)。そしてドローはランダムなので弱小~そこそこの時代や名門でも普通のプレイをしていればどうしても無印、低レベルの練習を使う必要が出てくる。
なので「Lv1で4歩、5歩歩いてしまう練習はなるべく強制停止イベントマスまでの1歩だけ歩く」というのを意識すると弱小時でも若干育成効率が上がる。
さらに自分のプレイスタイルによって「このステータスはさほど伸びなくてよい」というものはあると思うので、それらのLv1練習は積極的に1切りするとよい(自分だとスタミナ、捕球、肩は切りがち。スクワット、座禅、スローイングがLv1)
なおもっぱら強いとされる「総合練習」だけでなく汎用パネルの「バント練習」「ストレッチ」も点数がいいのでこれらは切らずにちゃんと歩いた方がいい。

 

おまかせを信用しろ

「(弾道練習の際などに)練習がおまかせになってしまうので避けろ」というアドバイスがたまにあるがこれはさほど気にしなくてよい。よほど極端なステ、育成でない限り野手はどの項目の練習もすることになるので無駄になることはほぼない。ただ例外としては「野手育成の投手」は投手ステが伸びてしまうので避けるべきだろう。あとは投手の変化球練習のマネジメントを本当に100%厳密にやりたい場合は避けるべき。

むしろ気にするべきは「おまかせに何日分の練習がいくのか、いってもいいのか」というマネジメントと、「成長した結果おまかせに切り替わる項目(ポピュラーなものだと弾道Lv1→Lv2)への試合経験点が必要量をオーバーするかどうか」の点であろう。自分の雑な検証だが試合点でのオーバーは無駄になり、パネル歩きでの練習は無駄にならない。

この必要経験値のオーバーは莫大な試合経験点(特に甲子園試合)の大半が無駄になる可能性があるので、弾道、サブポジ練習、変化球覚えるなどはなるべく試合経験点ではなく何もない月、あるいは試合点が低めの県予選中に上げるようにするべき。

モブでの2年代表(自分もあまりできていない)

これはかなりズルに近い手法。自分もあまり実践はできていない。
2年で日本代表になるためにはまず最低で☆400、かつ「自チームの3年よりも強い」ことが条件。名門で天才や転生なら勝手になるのだが、モブでもいけることはある。
名門全勝モードでないとモブで2年400はかなりうまくいかないと到達しないが、もしチャンスがあるなら狙いたい。その際の小技が以下

・投手のサブポジは付けるほど☆が上がる
そのまま。確か3つ目を付けても上がったと思う。これで3年を上回ることができれば2年代表のチャンスになる。ただサブポジ先発論を採用すると3年エースもサブポジを持っているため併用できるチャンスは少ない。

・3年野手のメイン守備位置を全員統一する

野手の場合、モブ2年が「400到達かつ自チームの3年より強い」ことはほとんどあり得ないが、それでも「3年野手の守備位置が全部同じ」になると1ポジション一人の制限のため3枠目が開く…というズルい技(3人選出されれば投手、3年のポジションで最強のやつ、任意の2年、という代表にすることができる)。
あまりにも強引なのであまりやったことはない。やるなら夏前の4月~6月の1か月を使おう。2年での400到達チャンスがあれば。

名門プレイだと投手2人選出とかもあるのであまり狙う機会はなさそう。あくまでそういう仕様というだけ

*1:厳密にいうと出場点が無に等しい練習試合、および公式試合A,Sとの試合の場合は80+1の方が上回るが、あくまで"その育成対象への経験点"がほんの少し高いというだけ