2022で復活ということでメーカーごとゲームごとにかなり異なるためまとめる。一覧性を優先するので詳細は格ゲーチェッカーさんのまとめおよび公式サイトを見ること。
アークワールドツアー(AWT) 種目:GGST,DNF
GG&DNF世界大会「アークワールドツアー2022」。世界決勝優勝5万ドル:8月EVOより開幕
https://www.arcsystemworks.jp/awt2022/
方式:オープン大会によるいわゆる「一発切符」方式(AutomaticQualifier)。例外として9月北米CEOtakuのみDNF2枠(北米EVOで未開催のため)。
枠数:各ゲーム8名。*2019方式だと予選通過者とほぼ同数のLCQ枠があったが今回はどうやら8名きっかりでの開催の模様?
公認大会
北米3 (Evo,CEOtaku,FrostyFaustings)
アジア3 (RevMajor,FightersSpirit,ARCREVOJP)
欧州2 (VSFighting,MIXUP)
CEOtakuの例外を除けばごくシンプルな一発切符方式。当然リージョンロック関連もなし。
カプコンプロツアー(CPT) 種目:SFV
『スト5』世界大会「カプコンプロツアー2022」。オフ大会や地域別ポイント大会も:中米西&日本WW1まで
https://capcomprotour.com/?lang=ja
方式:公認オフ大会+公式オンでの「一発切符」方式(AutomaticQualifier)+WorldWarrior枠での予選→地域決勝方式の複合
枠数:総数48。公式オン枠19、WW方式枠26、公認大会(オフラインプレミア)+その他枠3?*1
公認大会:Evoのみで現在未定。WorldWarrior方式で各地域の定番オン大会を公認化。
Evoをのぞき、細分化された地域ごとにリージョンロックされた1枠ずつの方式。WorldWarriorは公式オンと違いその地域の既存の大会運営が予選5回+決勝大会を開催する。
鉄拳ワールドツアー(TWT),DBFZワールドツアー 種目:鉄拳,DBFZ
『鉄拳7』世界大会「鉄拳ワールドツアー2022」。3年ぶり復活:6/24~開幕
『DBFZ』世界大会「ドラゴンボールファイターズワールドツアー2022-2023」:9/1~天下一開始
https://dbfz-esports.bn-ent.net/topics?target=1&lang=ja
前提
どちらも「公認オフ+、公認オフ、申請された民間大会」の3種類でのポイント獲得がベースで、地域決勝orポイント結果のどちらかで決勝大会への切符獲得となる。
公認オフ+の1位はどちらも550ポイントだが、他の配分は2つのゲームでかなり異なるので詳細はリンク先参照のこと。
鉄拳
方式:ポイント順招待地域決勝での2枠、ポイント順招待地域決勝での1枠、ポイント順1位(決勝なし)、の3種類の地域がある(日本含む主要地域は決勝あり2枠)。
公認オフ(マスター)大会は「リージョンロックなしの高ポイント」なだけで切符は発行されない。申請された民間大会(DOJO)での加算は好結果なもの4大会ぶんまで。
枠数:総数24名。決勝2枠地域×5、決勝1枠地域×8、決勝なし地域枠×3、LCQ枠×3
公認大会:現状5大会。今後増える可能性もある?
北米2(CEO,Evo)
欧州2(VSFighting,MIXUP)
アジア1(RevMajor)
DBFZ
方式:細分化された14地域のポイント1位が決勝招待(地域決勝はない)。主要地域である北米東、北米西、欧州1(フランス)、日本の4地域のみ2枠。
公認オフ(パワー)大会は「リージョンロックなしの高ポイント」なだけで切符は発行されない。申請された民間大会(天下一)での加算は好結果なもの4大会ぶんまで。
枠数:総数20。主要地域2枠×4、他地域1枠×10、LCQ枠2
公認大会:先日めっちゃ増えた。実質的にその地域の代表決定戦の意味合いが強い
北米中米4(Evo,ECT,ThunderStruck,FirstAttack)
欧州4(VSFighting,MIXUP,UFA,Install)
アジアオセアニア4(REVMajor,BeePro,FVCup,CouchWarriors)
*1:Evoのみ確定、それ以外のオフラインプレミア、前回優勝枠、LCQ枠は不明