setofuumiのblog

格ゲーを見ます

cptオンJP1など

録画
https://www.twitch.tv/videos/988268211

 

cptオンjp1

https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-2021-japan-1-1/events

・シードの並びはおおむね2020結果順位。そもそもアジア→日本で変わっているのもあり独自評価もちょいちょい入っている

https://kakuge-checker.com/topic/view/07295/

・1日目
4月17日(土)12:00 プール
4月17日(土)16:00 放送開始
4月17日(土)17:00 Top16

・2日目
4月18日(日)16:00 放送開始
4月18日(日)17:00 Top8

 

おっかけ配信は誰かやるでしょう
他地域はやっていきたいですね

など

格ゲートピック BBTAGジャイフェス

録画
https://www.twitch.tv/videos/946335270

土曜14時からアーク公式配信で開催
5回予選をやった結果のTop8プレイオフ。賞金・iXa勝敗予想イベントあり

大会・プレイヤー詳細は格ゲーチェッカーを見るべし
https://kakuge-checker.com/topic/view/07263/

 

過去大会結果からの8名紹介(名前下の数字は勝手に集計した過去大会スコア)

 

ピザマヨ 1位通過
141
実績多数。3連覇で1位確定させた

するめ 2位通過
76(あーくえぼ優勝分入れず)
KoGF1stの首位。あーくえぼonline優勝。

シゲ 3位通過
104
実績多数。KoGF1st、あーくえぼともに上の2人と接戦を演じている。

takuman 4位通過
20
ジャイフェス1stで4~5位複数の好結果、2ndでも好結果が続き4位通過。

soukur 5位通過
0
過去実績はなし。スイスドロー大会で好結果。今回は出場し2位3位などもあり5位通過。


りょーた 6位通過
22
LeGaime熊本所属。1stでは3回入賞している。今回は4位が2回あり6位通過に。

マロン 7位
0
今回Top8に3回入賞。最終節はW4進出。3人タイブレイクに全勝で7位通過に。

ドミー 8位
87
実績多数・1st上位。2ndではあんまりだったが最終節でWF進出、3位フィニッシュ、さらに3人タイブレイクで2着となり通過した。


ixa勝敗予想
https://note.com/financie/n/nea387f043768

Line登録を使ってやる模様。1戦ごとっぽい。

格ゲートピック PGRとか

録画
https://www.twitch.tv/videos/945179093

 

・PGR_SF
https://pgstats.com/articles

PGRとは
パンダグローバルランキング。
CPTを参考にしてはいるがPG独自に集計したもの。cpt認定ではない/集計されないEvoJPやRBK、CC本戦などがPGR式で計上される。
また各個人の対戦結果も参照されるらしい

写真のチョイスがイイ

キャリアハイから予想した結果ジョン竹とまちゃぼー上位が読めなかった
→2019で普通に成績上位だった(年間10位台)。あとこの2人は面子がやばい大会で上位進出が目立つ

 

 

bbtag
KoGF2ndプレイオフ(あーくなま)
iXaの勝者予想イベント併催
https://kakuge-checker.com/event/view/40320/


sfv
土曜TOP
日曜FAVcup(複合イベント)

鉄拳
TOPANGAT1リーグ開催中
https://kakuge-checker.com/topic/view/07169/

DBFZ
バトルアワーが終了。4ゴジータが追加。
https://kakuge-checker.com/topic/view/07238/

GBVS
新キャラ発表・RAGE(summer)開催決定
https://kakuge-checker.com/topic/view/07256/

 

格ゲートピック ミステリアスリュウとか

録画
https://www.twitch.tv/videos/932917837

 

・ミステリアスリュウ
北米西の対戦会WNF*1で「謎のリュウプレイヤー(ID SFV Ryu Player Lol)」が突然現れ優勝、「賞金はホームレスに寄付してくれ」と言い残し去っていった

 https://smash.gg/tournament/wnf2021-online-edition-episode-7/events

kotaku記事
https://kotaku.com/mysterious-street-fighter-v-player-dominates-tournament-1846360354


予想はAlexValleが本命だったが*2どうやら違うらしい?→候補がいっぱいいるという状態に

西海岸地域のリュウ使い
Amkidd(ずっとリュウ使いのアルマス)
Samurai(SFLでリュウ活躍あり)
JohnChoi(レジェンド。最近ZERO2大会で勝った。ケンだけど)
もしくはなんでも系プロプレイヤー?
ChrisG(胴着も使えるしなんでもいける)
Jwongは現在カナダ住みっぽいのでなし
Punkもいまは基本東にいるっぽいのでなし

その後に出たCCHの談話によるとずっとリュウで活動している*3「rekkoha」さんかも?とのこと
https://www.fanbyte.com/news/the-mystery-of-the-real-life-ryu/

根拠とされる末尾の93(白水さん提供)
https://imgur.com/a/cXY9ZjW


・sfv
ようやく2020シーズンが終了。アプデで2021が開始という形
オン大会いろいろ(FAVcupの拡大など)
https://kakuge-checker.com/topic/view/07250/

・gg
ベータテスト終了。ネットコードは好評
Xrd公式3on大会も発表
https://kakuge-checker.com/topic/view/07252/

・gbvs
Takaoka esports cup が現在のでかいイベントになっている
https://twitter.com/takaokaepark

・DBFZ
バトルアワー開催。DBFZは前回と同じ面子がグローバルチーム+キャラクターピックした結果で戦う
https://kakuge-checker.com/topic/view/07238/

・アルカプ
おもろかった
https://twitter.com/YSKxxx/status/1365901128517357568

・鉄拳
新キャラ発表、オンライン大会は様々な人が主催している

 

・大会
FrostyFaustingsがオンライン化(このブログの前記事)
プエルトリコ大会はドミニカ、メキシコや北米東部もオッケーでオン開催。かなりいい面子
https://smash.gg/tournament/winter-clash-2021/events

*1:ただの定期対戦会だが西側のトッププレイヤーがあらかた集合することで有名

*2:当然リュウ使いでWNF自作自演優勝多数

*3:オン対戦はしているが対戦会・大会常連ではない

FrostyFaustingsXIII(2021)と北米オン大会としての感想

もくじ
・前置き
・各種リンク
・大会解説
・大会感想
・見たものの感想


前置き
イリノイ州(シカゴ)の大会。GGがメインで13回目になる。
主催のElvenshadowさんのことなど詳細はこの記事が詳しい
https://www.redbull.com/jp-ja/the-legacy-of-elvenshadow-and-frosty-faustings-2017-15-04

近年は超大型大会に成長していたが、今回はこの情勢のためオンライン化して開催。
ちなみに「いわゆる北米式の複数種目大規模大会」を完全オンライン化して開催した初めての大会になった(たぶん)。


各種リンク

Smashgg
https://smash.gg/tournament/frosty-faustings-xiii-2021-online/details

種目・配信
day1 (BBTAG,GGXrd,GBVS,UNI,SC6エキシビション、UMvC3、
TFH*1
https://twitter.com/FrostyFaustings/status/1355297999937789954
day2 (GGXXAC+R,Tekken7,3rd,FantasyStrike)
https://twitter.com/FrostyFaustings/status/1355562215684911107
day3 (スカルガ,パワレン,MK11,zero2,タツカプ,WJ(パワーディスク))
https://twitter.com/FrostyFaustings/status/1355927535129866240


解説

・メインタイトルはGGXXAC+R
他のゲームはエントリー人数制限128なのに比べてこれのみ512となっており、最終的に457名のエントリー。day2にやってるのは元々金土の2dayでやっている大会だった名残。ちなみに欠席DQは50名ほどしかおらず、実数でも400を超えた大規模トーナメントとなった。

・採用種目と条件
基本的に
「特定のネットコード採用ゲーム」(GGPO等の北米で対戦可能とみなされているもの)
「Fightcade2」(対戦機能のあるいわゆるエミュレーター、GGPO式)
「parsec」(PCリモートの理屈でローカルプレイを行うやつ)
この3種に該当・使用して開催できるものが採用。そうではないゲームは「隣接地域でのエキシビション」という形式とされた。
エントリーはいわゆる「東部」の人がほとんどだったが、西海岸勢も一定数エントリーして上位者もいた。

・エントリーは無料
北米格ゲー大会においてメジャーなファンディングサービスであるところの「Matcherino」*2をすべてで採用。それがそのまま賞金ということになった。メインのGGXXAC+Rでは5000ドル超え。
https://matcherino.com/events/42061


感想
大規模大会をそのままオンラインで、という形はおそらくこれが初だったが無事開催された。(Evoオンが本来そうなるはずではあったのだが)
トラブルが無いわけではなかったが、おおむね順調に進行して盛り上がっていたようだった。Fightcadeが(おそらく)リプレイを流す形式になっていたり、ゲームごとにチャンネルが分かれて分散してしまうのはしょうがないが。
採用されたゲームにおいて実際東西対戦がどうなのかはやってる人しかわからんのでわからんところはあり。なおzero2では西海岸在住組のレジェンド3人(JohnChoi,Jwong,AlexValle)が上位独占した。

ちなみにBBTAGでは(Frostyでは地元地区公式大会上位のエキシのみだったが)同週末に別企画として「parsecを用いた東西15on」が行われていた。 https://twitter.com/GuzmanGaming/status/1351754960019492864
コメントによると中間の地域にあるサーバー経由でやっていたようだったがparsecを使うとどうなるかはまだまだ謎が多い(ホストをどこにするか、サーバー経由するかなど色々あるっぽい)
これまでオフ大会で採用種目だったが採用されないもの(sfvとAC+R以外のアークゲー)は現状地域制限しないと無理、という判断がなされているようで、これが今後どうなっていくかはparsecがどうなのかと運営判断次第になりそうだ。

 

見たものの感想
UMvC3
とんでもないプレイでrayrayが優勝。
https://twitter.com/HiFightTH/status/1355409812863868929
TFH
馬のゲーム。情勢全然わかんなかったが昨年Evo代替でやった400人規模大会で2位だった人が優勝したらしい。今回エントリーは126
GGXXAC+R
Elvenshadowさんの「自作自演」が成功するかが毎年焦点になるが今年はWF勝ちからのGF逆転優勝されての2位であった。優勝はザッパのKBnova
3rd
優勝はwadupNEEMケン。あんまり見たことなかった人だがexodus,Lance,Jwong,Arliethが参加しての優勝はすごい。あとLance,Jwongの春2枚に勝ったDaggerGレミーが目立った。
スカルガ
SonicFox,dekillsageのいつもの2人が出場。優勝はdekillsageだった。2位はswiftFox-dash。例年黄色いかぶりものでsonicfox(青い)と激戦を繰り広げていた人。新キャラ(モバイル→CSの輸入、ともう1キャラ予告)の発表もされた。
パワレン
優勝は前年期待されながら不参加になってしまったChimera。やはり強かった。2位は西から参加のマルチゲーマーYLTColeで、めっちゃテクいことをやっていた模様。
zero2
上にも書いたが西のレジェンド3人が上位独占。その中でも圧勝したJohnChoiはさすがであった。

*1:Thems fightin Herds,いわゆる馬のゲーム

*2:いわゆる投げ銭やグッズ販売利益による賞金の上乗せが出来るやつ。ファンディング到達度による企画開催などにも用いられる

2021年1月のイベント等

2021あけおめ

録画
https://www.twitch.tv/videos/860894659

01/10週

クーペ中止に。
代替として
・10日(日)3rd10先の7カードが開催予定

・10日(日)スマブラ篝火開催予定(中止かも)
https://twitter.com/kagaribi_smash

・9日予定だったグローバルセンスイベントは延期に。
https://twitter.com/GsKudo/status/1345951890652106754

鉄拳トパンガリーグ
残留争い→オープン予選→本戦という流れ
https://kakuge-checker.com/topic/view/07169/

BBTAGジャイフェス(ダブエリ・ランバト公認大会)
https://twitter.com/Getyamogera_T/status/1343481822307618816

(北米)KIWC2021(キラーインスティンクト)が開催決定。1月~12月の予選レギュレーション・予定が発表。日本予選は12月予定
https://twitter.com/QuakeViking/status/1343084737070592001


次週以降
・DBFZ新キャラ+プレイヤー主催大会など

・1月30日にSFリーグFinal(有料部分)

 

オープン大会のこと

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-bv4g05jl5h2t8kl6enp0
ウメハラ石井プロkskの話、だいたい面白いので聞くといいっすよ、と前置きして、01:10:00くらいからの遠征話なんだけど

前提として
ウメハラは招待リーグ(非オープン)でいいってこれ以前からずっと主張している
・石井プロは↑を含めた興行の部分を推したいってこれ以前からずっと主張している
という2点は自分は何度も聞いているのでめちゃくちゃ理解しているし、この話もそういうものとしてとてもいい内容の話だと思います。

その上で

 

ここで言われてる「オープン大会」って別に何もないところから急に出現してカプコンがそう言ったからデカくなっているわけではなくて、ちゃんとデカくなった理由があってそうなっているものなんですよね。
Evoでなくとも、例えばCEOであったり、ComboBreakerであったり、Texasshowdownであったり、PRのFirstAttackであったり、さらにはドミニカの大会であったりというのは何もないところから始めて(どの大会も「初年度」の規模は小さかったね、みたいな昔話が必ずある)
「そこが盛り上がったから」デカくなったり名プレイヤーを生んだりして、そんでもって各メーカーの「認定」を受けているのが現状なわけで、そしてこれらをオープンに年一でやろうぜ、というのがもともとの出自になっているし、格ゲー大会はそういうものだよねという認識があってそうなっているわけです。

そういう成り立ちをふっとばして「(ウメハラに)ふさわしくない不必要なオープン大会群」みたいな評され方をするようになっていくならば寂しいことだなーというのがあります。
もっというと、こういう感じの流れから各大会を「CPTと言う名のカプコンが主催している大会」としてしまう誤解も生まれてしまいがちだなーと感じています。


あとこれらの大会は(近年は種目数の増加などでちょっと減り気味ですが)「オープンでない企画」はそれなりにあります。例えば地元地方の東西、南北に分かれた対抗戦、あるいは遠征参加勢vs地元勢や、国別対抗戦、あとさらにわかりやすく「頂上決戦」*1もその大会ごとに「やろうぜ」ってなって行われています。
でもっていわゆる純粋な「招待」も独立した大会(sfvならばSXSWやEleague)が独自のコンセプトでやっています。最近言及した「Summit」もそういうのの一つです。

で、ラジオのコメント欄がどうなるかっていうと「カプコンが(ウメハラの言うとおりに)やらないのが悪い」とまあこうなるわけです。

カプコン出てこなくない?

というか日本においては「ウメハラ方式」そのもののトパンガリーグがずっとあるので、「年一でトパリーがあります」ではダメな理由ってある…?カプコンが「全く同じ」インビテーショナルをやって年2になればいいのか…?ともなるような。

まあ「カプコンのイベント」は近年あれやこれやあるので「いまやってるソレをこういう風にしろ!」というのなら理解できます。
とはいえイベントの「格」みたいなのを決めるのはやってる人参加してる人見てる人が肌感覚で決めるものだと俺は信じているので、メーカーが大したことない(と感じる)イベントをやったらそれは大したことないイベントだし、そこに「メーカー主催だから」ということの必然性はないんじゃないかなあ、というのが正直なところです。

まあ特定の対象に何かを希望するのは自由なんだけど、それはメーカーである必要はなくない?
と自分は感じるんですけど、こういうこと言ってるのほんとに俺だけだと思うので書きたかったから書いた。


まあここらへんの話は要するにCC_qualifierの問題として語られているのでそこの話をしてんだよ、となりそうなんですが、
大会と言うのはそもそもその地域の年一のお祭りでありオープン大会である…というところが根底にあって、現行のCPTでの東アジアでの大会はもう既に軒並みプレミア化しているのでこれ以上やったら「他の地域は無視してアジアだけで採点しろ」みたいなことにしかならない気がします。それを良しとする向きもあるでしょうが…*2

個人的には一発切符(automatic qualifiers)があった上で地域枠が複数ある…という2016年度Verがかなり良かったとは思うのですがこればっかりは「どれくらい(東アジア以外の)地域枠を開けるか」という問題にしかならないし("代表"を集めることが主眼の)ワールドカップ方式もあるよね、というとこでどっちかに寄せるしかないよね、という感じです。

*1:一番派手なのだとWinterBrawlやFinalRoundのDBFZにおけるchrsiGvsSonicFox,GO1-sonicfoxの10先企画

*2:現在やってる投票でもそういうコメントがめちゃくちゃあるので…