今年はまとまらなかったので色々ごちゃまぜ。
ガチくんと板ザン
CC決勝の組み合わせ、これ実は今年の序盤の「闘会議SP」と全く同じであった。
https://kakuge-checker.com/topic/view/05661/
https://www.twitch.tv/videos/227535555
WSF ガチくん 3-2 板ザン
GF ガチくん 2-3 板ザン
GFR ガチくん 0-3 板ザン
この結果で板ザンは優勝。
CCでは
WQF ガチくん 3-0 板ザン
GF ガチくん 0-3 板ザン
GFR ガチくん 3-1 板ザン
という結果。最後3-0なら11-11に収束したが板ザンが1本粘った格好になった。
3.0がアビラシと叫ばれ闘会議の結果となり、3.5になり大きく変わった中で再び同じ結果に戻ってくるというのは因果なものがあり、かつプレイヤー自身のパワーを現す結果になったと言えるのではないだろうか。
アジアオンライン・東南アジア
あるいはChuanの300P。
オンライン・東南アジアは「Xianが出るのか?誰が勝てるのか?」というのがポイントになってきた。ところが今年はどちらも4時代からの強豪マレーシアガイルことChuanが優勝となった。Chuanはこの実績などからシーズン途中から「AtlusBear」に加入した。
Xianは1回目だけに出場したがフィリピンDON豪鬼とアンドネシアのAronManung是空(本来はナッシュ)に負けてしまった。どちらもその国での大会なら最上位のプレイヤー。
こうして獲得した300PでChuanはGP.RPともにいい位置にいたが、GPの方はもう一つ稼げず、アジアFinalで意地の1勝をあげるにとどまった。
Xianの負けはちょっと不運なところもあったのだが、Xianに追いつこうというプレイヤーも存在するわけで、これら東南アジアプレイヤーが大型大会で活躍するところも見てみたいところである。
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2018-southeast-asia-1/events/street-fighter-v-arcade-edition/overview
https://smash.gg/tournament/capcom-pro-tour-online-2018-southeast-asia-2/events/street-fighter-v-arcade-edition/overview
FrostyFaustings 2018
https://smash.gg/tournament/frosty-faustings-x/events
FrostyFaustingsは1月にシカゴで行われている大規模大会。主催者は日本滞在経験もあるGG勢強豪ElvenShadow。
ElvenShadow:Frosty Faustingsと日本
北米では珍しいアークメインの大会。SFVもなんだかんだで参加者が多く、「シーズン変わりたて」の大会として面白みがあるところである。
今年はPunk,ChrisG,シカゴ周辺の地域強豪など240名参加、そんな中今年優勝したのはシカゴの隣の隣ミネソタ勢のMo-Joeミカ。
既に日本勢(ふーど含む)を喰ったこともある強豪だったがここでタイトル獲得となった。今年は地元ミネソタでのRedbull_Conquest予選も優勝。EvoもInfilを倒しての17位と素晴らしいパフォーマンスであった。またこの優勝の際にはV2の椅子を選択、研究熱心なところもうかがえる(今シーズンたびたび使っていた、はず。)。
あとスクショ撮ったのがバズった(これ言いたいだけ)
別に珍しくないけどここ笑った pic.twitter.com/REhs9lOhoR
— 瀬戸風味 (@setofuumi) January 21, 2018
ちなみにFrostyFaustingsは来年はなんとなんとエントリー1000人越え。アークWT認定大会でもある。もちろんシカゴ名物「ChicagosMysteryTournament」*1も開催。CPTだとかWT認定とか置いといて非常におすすめの大会である。今年のSmashGGはこちら
https://smash.gg/tournament/frosty-faustings-xi
*1:1回戦ごとにランダムなゲームを抽選で決定していく大会。抽選ボックスには対戦ゲームであればなんでも入っているため格ゲーとは限らない。超マイナーなもの、過去の名作、アングラ同人ゲーなどなんでもあり