「DreamHackAustin」
かの有名なDreamHackの北米バージョン。2016年から開催され3年目。アメリカ南部のテキサス州での開催。SFVの点では北米ランキング扱い（2017年度はプレミア扱い）。
アメリカ以外からはジョン竹内、石油王が遠征。
「DreamHack」なので当然多種目・PCゲームイベントも同時開催されている。
格ゲー部分配信は
https://www.twitch.tv/dreamhackfighters/
他のジャンルはまた別のチャンネルで配信された。
SmashGG
https://smash.gg/tournament/dreamhack-austin-2018/events
イベハブまとめ
DreamHack Austin 2018 results ft SonicFox, Punk, ChrisG, Plup, NuckleDu
SFV結果（イベハブ転載
Street Fighter 5: Arcade Edition — Results
1. FOX|Justin Wong (Menat)
2. UYU|OilKing (Rashid, Falke)
3. Terrence (Chun-Li)
4. GGEA|Toi (M. Bison)
5. FOX|Punk (Cammy, Karin)
5. Jan (Abigail)
7. FNATIC|Brick (Zangief)
7. Tempo|Alex Myers (Cammy)
9. Liquid|John Takeuchi (Rashid)
9. Idom (Laura)
9. EG|Ricki Ortiz (Chun-Li)
9. Tommy2Step (Urien)
13. GGEA|DoctaAfrikan (Necalli, Vega)
13. Circa|Wolfkrone (Zeku)
13. Hsien Chang (Juri)
13. BrolyLegs (Chun-Li)
17. NuckleDu (Guile)
17. BxA|Squall (Necalli)
17. Magneto1080p (Karin)
17. Ice (Guile)
17. EG|NYChrisG (Guile)
17. Stupendous (Zangief)
17. RB|Snake Eyez (Zangief)
17. BOFA|Judas Iscariot (M. Bison)
25. Taji256 (Nash)
25. Windalfr (Ed, Falke)
25. GOL|Joe Shyne (Ibuki)
25. Crescent|NovaSpec (F.A.N.G)
25. Hamad (Karin)
25. CastBlanka (Blanka)
25. GGEA|Oliver Queen (Akuma)
25. GRPT|Gllty (Menat)
結果はJwongの優勝で、先日のToryukenに続き北米ランキング2勝目。2位の石油王はなんとTop8からファルケを積極的に投入、勝ち星を挙げた。そのファルケに負け、情報収集のためかスマホを見るMyersをジッとのぞき込むシーンも（イベハブより
https://clips.twitch.tv/RelievedGiantDurianWOOP
この2人には及ばなかったが大活躍をしたのがTerrence,Toi(GolBoiToi)の2人。
「Terrence」はアトランタ勢筆頭のGM春麗（S1から春麗）で、CPT大会で日本上位勢を苦しめることもあり、今年だけでもハイタニ・藤村に勝利している。今回はアトランタからの遠征で見事WFに進出した。よく横ストライプのシャツを着ている。
「Toi(GolBoiToi)」はルイジアナ～テキサスの強豪ベガで、S1のEVOでは日本勢を破っている実績がある。去年までは「GOL」というルイジアナコミュニティに属しており、CPTでは目立たないもののテキサス周辺のローカル大会では常に好結果を残していた。今シーズンはテキサスの「GGEA」に所属。「GGEA」はGG-esports-Academyで、プロチームというよりは「育成・研究」を主眼においたグループ。特集されたRedbull記事もある
GG Esports Academy：テキサス流格闘ゲーム教育
今大会では早々にMyersにLに落とされるもNuckleDu、ジョン竹内、欧州のBrick、そしてPunkまでも倒しルーザーズランでの4位となりブレイクしたと言えるだろう。ちなみに今年の北米オンライン(西)でも2位になっており、北米決勝への出場も視野に入っている。
W4抜けからの5位となった「JAN」アビゲイルは過去にアルカプのEVOTop8になったこともあるテキサスが誇る強豪。SFVも地元ではプレイしており、初期はバーディ、実装後はアビゲイルを使用して地域上位の結果を残していた。ちなみにアルカプではハルク・ハガー使いであり、今回はアビゲイルV2も使用するなどデカ投げキャラ好きなところがうかがえる。日本から遠征のliquid|ジョン竹内はW側でJANに、L側でToiに負けて敗退している。
7位の「Brick」ザンギエフは欧州からの遠征。欧州Gfinityリーグに参加するプレイヤー。スウェーデンの人で4時代からの欧州ザンギ使い強豪。バージョンによっては別キャラもあったようだが今季はザンギで行くようだ。
9位で終了した「iDom」ララは去年鮮烈なデビューを果たした東海岸NY・NLBC対戦会の強豪。今回の遠征はおそらく「NLBC優勝者をこの大会に送り出そう」という企画に勝利したためと思われる。去年はアフロヘアーだったが髪が変わっていた（隣はTerrence）
9位の「Tommy2Step」はテキサス地域ランバトの結果地域代表になったことのあるユリアン使い。ちなみにその時のテキサス1位は日本語できるFubarduck（現在はシンガポールに移住）。あと一歩Top8に届かなかったが、今季はかなり成績が良いようだ。
13位
「DoctaAfrikan」テキサス強豪のバルログ使いで、今はネカリも併用。テキサスのGGEAに深く関わっているようだ。
「HsienChang」別名SkillSmith、S1後期にジュリで活躍したテキサス強豪。3rdの時代に闘劇出場している古豪・レジェンドでもある。
「Brolylegs」これもテキサスの強豪春麗で、筋萎縮の病気のためカートで移動し口で操作するあの人(その様子は検索するとたくさん出てくる)。配信には映らなかったがこの面子で13位に入り実力を見せた。
17位
「NuckleDu」CCチャンプがなんと17位で終了。負けたのはGGEA|TwistedRivera（アレックス）とGGEA|Toi（ベガ）の2人。地元テキサスのGGEA所属が見事に打ち破った。TwistedRiveraは今年日本のストーム久保とも激戦を演じたアレックス使い。Du戦はこの録画の1:16:00くらいから確認できる。
https://www.twitch.tv/videos/268516047
DBF結果（イベハブ転載
Dragon Ball FighterZ — Results
1. FOX|SonicFox (Cell, Kid Buu, Gotenks)
2. EG|NYChrisG (Bardock, Trunks, Vegeta)
3. NRG|HookGangGod (Cell, Piccolo, Vegeta)
4. PG|Nakkiel (Kid Buu, Cell, Bardock)
5. CAN|Greg (Cell, Trunks, Vegeta)
5. NRG|Supernoon (Kid Buu, Cell, Vegeta)
7. KH|Black (Blue Vegeta, Blue Goku, Goku Black)
7. FOX|Dekillsage (Adult Gohan, Goku Black, Android 16)
北米上位メンバーがほとんど遠征参加。激戦になったが、優勝はやはりSonicFox。ChrisGがかなり食い下がったが牙城は崩れず。チームに悩んでいる？Dekillsageは今一つの結果となったか。7位には大規模オンライン優勝の実績のあるNRS勢「Black」(echofox所属のscarと仲が良いらしい)。
5位にはカナダの「Greg」が入賞。「Greg」は過去にカナダ最強のTeemoを倒したりしている実力者だったが、なんと「楽器のキーボード型コントローラー」を使うプレイヤーだったようで、注目されていた。
PIANO MAN 🤩🤩🤩#DHATX18 https://t.co/RfsYciZJdX pic.twitter.com/N8JKjvn4dK
— HiFight(ハイファイト) (@HiFightTH) June 3, 2018
ゲームメディアkotakuの記事
Piano Man Makes Waves In Dragon Ball FighterZ Tournament
その他
GGXrdでは「Hamad」が優勝。スト4時代の「めちゃくちゃなフェイロン」のあの人である。今はテキサスのXrd勢として北米トップレベルの実力を持っている。
スマブラMelee(DX)ではアイスクライマーChuDat （Liquid所属で第一人者でPGR10位台）
を地元のアイスクライマープレイヤーBananas（PGRで100前後のようだ）が同キャラミラーで下して3位となる場面があった。たまたま見れたのだが永パにつぐ永パが繰り広げられていた。
