CPTプレイバックpart2：Combo Breaker

ComboBreakerは5月の第5週、アメリカはシカゴがあるイリノイ州での大会。

イブキの発表、スカルガールズのコミュニティあげての大会など色々なことがあった。

結果は以下

アメリカ『Combo Breaker 2016』スカルガ159man参戦、スト5CPT北米地区ランキング大会

この大会では、3月にプレミア9位の好結果を出していたバルログ使いのFlashが活躍。WF、GFとJustinWongに挑むものの、これをJustinが撃破…という結果だった。

このFlash、WSFでNuckleDuと当たっている。ちなみにこの2人、同じフロリダ勢同士。NuckleDuは当時まだ使うことの多かったナッシュを使用、初戦を取る。そして…

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1-1の状態からなんとミカのロープ投げ*1の真似で挑発。これにはNuckleDuも苦笑。なおNuckleDuはこの当時既にミカを投入して優勝している経験がある*2。これに乗ったNuckleDuはミカを投入。NuckleDu勝利→Flash勝利となり2‐2になると…

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今度はソニックブームの真似で、当時実装から1か月しかたっていないガイルを出せ！と煽ってくるFlash。これには4時代のNuckleDuガイルを知る会場も大盛り上がり。結局NuckleDuは流れに抗いきれずにガイルをピック。あっさり負けてルーザーズへ送られてしまう。4ではサングラスをつけるガイルとして有名だったNuckleDuがまんまと煽られた格好になった一幕だった。

*1:正確にはプレス

*2:4月末にあったPAXというイベントの上位プレイヤー総当たりエキシビション

11月1週終了時のCPTランキング

LA（中南米）決勝、NA（北米）決勝が終了。

LAはDRRAY、NAはNuckleDuが優勝。

LAはいろいろあったが遠征者4名が辞退。過去大会の繰り上げで2名、当日予選から追加で2名が加わった。結果は本命視されていた遠征のK-Brad（アメリカ）をおさえてDRRAYバルログ（ドミニカ）が優勝。逆転一発切符を獲得。ランキング上では88P、全体51位でのCC出場となった。

前年度CC出場のKeoma（ブラジル）は当日予選を抜けて決勝でも上位に食い込んだが、一歩及ばず。欧州からの遠征であるW2P（フランス）も出場したが、一発切符はとれず。彼らのCC出場は叶わなかった。

北米決勝はなんと当日予選にウメハラ、ときど、ボンちゃんの3名の日本勢、そして中国のジエワ、台湾のRB、韓国のShinjiベガなどアジア勢も参加。結果ときどとRB（なんとユリアン！）の2名が予選抜けとなった。

決勝の結果はNuckleDuの優勝。初戦にときどに敗北した後、ルーザーズを全勝、GFでときどを逆転しての劇的な優勝でプレミア2勝目を果たした。NuckleDuはシーズン後半で仕上げたガイルをメインで使用、ときどリュウ戦もガイル一本であった。

目立ったのはANBU|punk。アメリカ東部の地域大会で優勝したこともある若いかりん使いとのこと。F.Champ、ChrisT、そしてJustinWongを倒してWFまで駆け上がり、ときどとのWFもフルセットのあと一歩だった。

優勝候補のJustinWongはNuckleDu、punkの若い2名に敗れての4位。また日本から出場の竹内ジョンは負け負けの13位の悔しい結果となった。

01位　1670　Infiltration★

02位　1048　ときど★

03位　984　JustinWong

04位　869　NuckleDu★

05位　804　ふーど

06位　804　XiaoHai★

07位　732　GamerBee★

08位　600　MOV

09位　563　ウメハラ★

10位　548　Julio

11位　546　Phenom★

12位　528　ももち★

13位　520　Xian

14位　492　ハイタニ

15位　482　えいた

16位　455　Luffy

17位　426　マゴ

18位　414　GO1

19位　400　F.Champ

20位　397　CCL

21位　386　ChrisT

22位　361　MisterCrimson

～～現在暫定のGlobalPライン～～　★51位　88　DRRAY

23位　349　かずのこ

～～地域決勝1か所で逆転が起きない場合のライン～～

24位　346　ゆかどん

25位　332　K-Brad

26位　305　Brolynho

27位　289　RickiOrtiz

28位　276　Jiewa

29位　275　RyanHart

30位　222　ProblemX

31位　203　Misterio

32位　202　XskSamurai

 GP枠見通し

LAで切符が一枚発行。北米では切符消滅。これで欧州のM.CrimsonがGP枠確定となり、欧州ランキングもそのまま、2位の位置のRyanHartがCC確定となった。

残るはアジアの結果のみ。ただしRickiOrtizがアジア決勝の権利を持っているため、それで北米ランキングがズレる可能性はいちおうある。

 地域別ランキング

・他の条件での選出者をのぞいて上位2名が地域枠で選出。

CPTランキング、GPと地域の関連 - setofuumiのblog

他権利との絡みがあるのでこっちの形式で。

　北米枠

〇なし　△RickiOrtiz　▲XskSamurai　×JohnTakeuti

地域決勝で△▲が優勝すればスライドして×が地域枠獲得（RickiOrtizがアジア権利もち）

　南米枠

〇なし　△Brolynho　▲Misterio　×K-Brad

確定。ただしMisterioが辞退するという噂があり、そうなれば×へ繰り下げ。

　欧州枠

〇なし　△ProblemX　▲RyanHart　×ImStillDaDaddy

完全に確定。

　アジア枠

〇かずのこ(23位)　△Sako　▲Tse4444　（〇×ゆかどん 24位）

アジアの結果は

「圏外からの逆転切符」→「圏外の誰か」「アジア1位かずのこ」「アジア2位Sako」

「sako、TSEどちらか」→「sako or TSE」「アジア1位かずのこ」「アジア2位 sako or TSE」

「切符持ち、GP上位」→「GP23位かずのこ」「アジア1位Sako」「アジア2位TSE」

のどれかになる。ようするにかずのこ、sakoは確定しており、「逆転一発の誰か」or「TSE」のどっちがCCにいけるかが決まる大会になる。

CPTプレイバックpart1：Texas Showdown 2016

なんとなく今年あったことを思い出しながらいくつか書いていく。

Texas Showdownは4月の第4週。アメリカの中部、テキサスで開催。結果は以下。

アメリカ スト5カプコンプロツアー2016北米ランキング大会『Texas Showdown 2016』

Top8録画

https://www.twitch.tv/leveluplive/v/62959855

優勝はJulioケン。準優勝はPRログネカリ。

JulioがGFリセットを食らってから「ライフライン」（クリスT?に電話して数分通話）を使用したことで有名。これが効いたのかなんなのか、その後勝利して優勝となった。

録画は1:53:30くらいから。

この大会、面白いことがもう一つあった。

Challongeの「ルーザーズラウンド6」を見てほしい

http://txshowdown.challonge.com/ja/txs_16_sfv_top32

「Vagabond」「alucarD」「HsienChang」「PRBarlog」

おわかりいただけただろうか。この4人、なんと全員ネカリである。

そもそもTop8にネカリが4人。この「ネカリvsネカリ、3先、3連戦」を経てPRログがGFまで行ったわけで、視聴者は数時間延々ネカリを見続けることになったのであった。

ちなみにこの4人のその後は…

「Vagabond」

ネカリを続けており、北米決勝ラストチャンス予選の予選（Redbullから旅費が出るオン大会）で優勝したりしている。

「alucarD」

この大会で初入賞。その後も精力的に遠征を繰り返し、今年ブレイクしたプレイヤーの一人。この後だんだんとバーディがメインになっていき、ボクサーも使うように。

「HsienChang」

地元テキサスの3rdの時代から活躍する古参プレイヤー。闘劇経験もある。CanadaCupでなんとジュリにキャラ変え、大活躍することになった。

「PRBalrog」

おなじみログ。この大会で2連続2位となった後は影が薄くなってしまった。ケン対策にリュウを使ってみたり、待望のボクサーが来たもののいまいち乗り切れずだったりで、今年は苦しいシーズンとなってしまった。

まさに四者四様といった感じである。

配信はアレおじことAlexValleのLevelUpが担当で、なにかと賑やかな大会であった。

10月5週終了時のCPTランキング

最後のプレミアでありポイント増加大会であるカナダカップが終了。

結果はNuckleDuが優勝。2年ぶりとなるアメリカ勢のプレミアタイトル獲得となった。

これでポイントランキングの順位が確定。今後のCC出場権利変動は残り3つの地域決勝の切符の行方次第となる。

01位　1670　Infiltration★

02位　1048　ときど★

03位　984　JustinWong

04位　869　NuckleDu★

05位　804　ふーど

06位　804　XiaoHai★

07位　732　GamerBee★

08位　600　MOV

09位　563　ウメハラ★

10位　548　Julio

11位　546　Phenom★

12位　528　ももち★

13位　520　Xian

14位　492　ハイタニ

15位　482　えいた

16位　455　Luffy

17位　426　マゴ

18位　414　GO1

19位　400　F.Champ

20位　397　CCL

21位　386　ChrisT

～～現在暫定のGlobalPライン～～

22位　361　MisterCrimson

23位　349　かずのこ

24位　346　ゆかどん

～～地域決勝3か所で逆転が起きない場合のライン～～

25位　332　K-Brad

26位　305　Brolynho

27位　289　RickiOrtiz

28位　276　Jiewa

29位　275　RyanHart

30位　222　ProblemX

31位　203　Misterio

32位　202　XskSamurai

 GP枠見通し

ポイントの増加によるライン上の順位変動はなかったため、残りの切符3枚が

「切符0枚」→24位まで。

「切符1枚」→ゆかどん落選　*例外あり(地域枠に書いた)

「切符2枚」→かずのこアジア枠へスライド→TSE4444が落選　*例外あり

「切符3枚」→M.Crimson欧州枠へスライド→RyanHartが落選

のどれかになる。

なお南米決勝は出場者の都合から「上位者の切符獲得」が起こらずに逆転切符が発行されしまう可能性がかなり高いようなので、切符0枚はほぼなさそう。

 地域別ランキング

・他の条件での選出者をのぞいて上位2名が地域枠で選出。

CPTランキング、GPと地域の関連 - setofuumiのblog

他権利との絡みがあるのでこっちの形式で。

　北米枠

〇なし　△RickiOrtiz　▲XskSamurai　×JohnTakeuti

地域決勝で△▲が優勝すればスライドして×が地域枠獲得

　南米枠

〇なし　△Brolynho　▲Misterio　×K-Brad

地域決勝で△▲が優勝すればスライドして×が地域枠獲得

　欧州枠

〇M.Crimson(22位)　△ProblemX　▲RyanHart　×ImStillDaDaddy

決勝済み。切符3枚発行で〇がGP落選するとスライド→▲落選

　アジア枠

〇かずのこ(23位)　△Sako　▲Tse4444　（〇×ゆかどん 24位）

切符2枚発行で〇がGP落選するとスライド→▲落選

×方向へのスライドはめんどくさいので割愛するのだが、ゆかどんに関しては

・「切符0枚なら当選」「切符が1枚発行された時点で落選」

・例外として「南米北米で切符なし→アジア△▲優勝での逆転切符ならスライドで当選」

といった感じになっている。

 あと「TSE4は2枚切符で落選」の例外部分は「2枚めの切符がアジアで、sako優勝の場合はセーフ」

CPTランキング、GPと地域の関連

ざっくりした見方

GP20位まではとんでもない大逆転が起きない限りCC当確なので省略。

・間違ってた部分を修正した

GP+地域上位：〇（現在暫定、切符消滅前提。GP脱落で地域枠上位へスライド）

地域抜け暫定1位：△（大逆転がない限りOK）

地域抜け暫定2位：▲（〇が落ちてスライドしたらアウト）

地域抜け暫定3位：×（現状アウト。△or▲が他権利を獲得すればスライドでいける）

　北米勢

〇なし　　△RickiOrtiz　▲XskSamurai　（×ChrisT）×JohnTakeuti

　南米勢

〇なし　　　△Brolynho　▲Misterio　×K-Brad

　欧州勢

〇M.Crimson(22位)　△ProblemX　▲RyanHart　×ImStillDaDaddy

　アジア勢

〇かずのこ(23位)　△Sako　　▲Tse4444　（×ゆかどん）×HumanBomb

　GPのみ

〇ChrisT(21位)　〇ゆかどん(24位)

省略した20位までと、〇△▲の12人が現在暫定のCCにいける32名。

「逆転」＝プレミア一発切符が発行、もしくはカナダカップ2位、3位での下からジャンプアップが起こると、そのぶん〇が一人ずつ脱落していく（現状その下限はゆかどん）

この一覧の〇△▲以外のプレイヤーによる「逆転」は、単純にGP枠が減って、脱落者の地域に影響する（ゆかどんが脱落した場合、アジア3位の位置にいく。北米も同様）

△▲のところのプレイヤーが「逆転」すれば、その地域の×のプレイヤーがスライドしてCCにいける。地域によってはその「逆転」によって同地域の〇が脱落してしまうこともあるので、プラマイゼロになってしまうケースもある。

10月4週終了時のCPTランキング

CPTAの最終戦ダブルヘッダーが終了。結果はオンラインはMOV、マレーシアはSakoの優勝。オンラインはGP上位勢も参加し非常にハイレベルに。結果はMOVの優勝で逆転のポイントは生まれず。一方Sakoはアジアランキングの暫定1位となり、一発でCC当確となった。

これで地域ランキングは全日程が終了。残るはカナダカップによるポイント増減のみとなった。（減りません）

01位　1664　Infiltration★

02位　1048　ときど★

03位　984　JustinWong

04位　804　ふーど

05位　732　GamerBee★

06位　676　XiaoHai★

07位　613　NuckleDu

08位　600　MOV

09位　555　ウメハラ★

10位　548　Julio

11位　528　ももち★

12位　518　Xian

13位　492　ハイタニ

14位　482　Phenom★

15位　482　えいた

16位　455　Luffy

17位　426　マゴ

18位　414　GO1

19位　398　F.Champ

20位　397　CCL

～～現在暫定のGlobalPライン～～

21位　386　ChrisT

～～プレミア(あと1枠)を考慮した場合のライン～～

22位　361　MisterCrimson

23位　349　かずのこ

24位　346　ゆかどん

～～地域決勝3か所で逆転が起きない場合のライン～～

25位　328　K-Brad

26位　305　Brolynho

27位　287　RickiOrtiz

28位　276　Jiewa

29位　275　RyanHart

30位　222　ProblemX

31位　203　Misterio

32位　202　XskSamurai

 GP枠見通し

予想通りかずのこがギリギリながらGP圏内に。ゆかどんは今回も順位を上げることができず、切符消滅前提の下限ラインまで来てしまった。プレミア切符が一枚発行されれば24位はアウト、もう一枚で23位がアウト…となるので、切符の行方に加えて、カナダカップのポイントで24位周辺の逆転が起きるか？が焦点になる。（下からのジャンプアップはKブラ+64なら、Ricki+128なら、といったところか）

 地域別ランキング

・他の条件での選出者をのぞいて上位2名が地域枠で選出。

地域ランキング内でプレミア切符持ち、GP暫定上位は除外した。

21~24位には▲をつけた（プレミア切符の発行、またはランキング下からの逆転でGP枠落選→地域ランキング争いに参加する可能性がある）

北米（2枠）（終了）

（190 ▲ChrisT　21位）

1位　247　RickiOrtiz

2位　202　XskSamurai

3位　144　JohnTakeuti

4位　142　PRBalrog

南米（2枠）（終了）

1位　305 　Brolynho

2位　203　Misterio

3位　196 　K-Brad

4位　193　Jiewa

5位　172　Kusanagi(Aozaki_kyo)

欧州（2枠）（終了）

(353 ▲M.Crimson 22位)

1位　218　ProblemX

2位　143　RyanHart

3位　133　ImStillDaDaddy

4位　108　Packz

アジア（2枠）（10月4週、2大会同時）

(247　▲kazunoko 23位) (90  ▲Yukadon 24位)

1位　137　Sako

2位　132　Tse4444

3位　72　HumanBomb

4位　70　ChrisWong

5位　68　Saunic

今週末のCPTアジア最終戦のみどころ

10月22日、23日に2ヶ所で行われるCPTアジアランキング（日韓台香限定オンライン、マレーシアFVCupの２つ）

自分は非常に残念ながら所用で見れないが見どころを書いておく。見れる人は時差なしで見れるのでぜひ見届けてほしい。

・なぜ熱いのか

「CPTAのいちばん長い日」*1とでもいえそうな、CPTアジアランキング最終戦のダブルヘッダー。これで一年間の結果である「CC出場できる地域ランキング上位2名」がほぼ決定する。

アジアは強豪が多く、「(他の権利持ちを除外した)アジアランキング上位2名」はボーダーラインとなるポイントがかなり低くなっている。なので、この週で優勝し+128を獲得すれば「誰にでも」CC出場の可能性が発生する。

・GP枠

かずのこ(283P)　　Jiewa(276P)　　RyanHart(275P)

この3人がマレーシアFVCupにエントリーしている。この3人のうち誰かが優勝して+128されれば、GP枠当確までいける（2位でもギリ入るが省略）。また、GP枠ギリギリの位置にいるゆかどん(330P)もマレーシアにエントリーしてGP枠確定を狙っているようだ。

・アジア枠

1位　183　kazunoko 

2位　128　Tse4444

(74  ▲Yukadon GP暫定23位)

3位　68　Saunic

4位　66　MindRPG

5位　65　XiaoHu

色々なケースがあり得てまったく読めないのだが、暫定アジア首位のkazunokoを基準にして場合分けをしてみる。ゆかどんはポイント増加=GP枠抜け、と見なしてここでは考えないことにする。

・かずのこCC落選

かずのこが不参加or敗退して、↑に書いた暫定ランキング上位*2が優勝、準優勝で2名が192P↑になれば、彼ら2人がCC出場、かずのこは落選となる。可能性としてはかなり薄い。

・かずのこ優勝できず、アジア枠は確保

かずのこが優勝できず、GP枠抜けできない場合、まずアジア枠の1位or2位になる。

その場合上位に来るのは「暫定2位のTse4444」「マレーシア優勝者」「オンライン優勝者」の3人のうち上位者ひとり*3がCC出場権を確定できる（そのあとの変動で3位もいける可能性は一応ある）

当然暫定2位のTse4444が何P稼ぐか？が鍵になるが、可能性としては「アジアPを1でも持っていれば」129Pで逆転できることになる。

・かずのこ優勝、GP枠権利獲得

かずのこがマレーシアで優勝するとGP上位当確となり、ほぼ間違いなくアジア枠から除外される。こうなると候補は「Tse4444」「オンライン優勝者」「Saunicらが2位+64」この3候補のうち上位2名がCC確定となる。このケースに関しては「オンライン優勝者」が非常に有利というか、実質優勝一発切符と言ってよい状況にある。

・その他

マレーシアでライアンが優勝した場合、ライアンがGP枠へ。さらにGP枠ギリギリのところにいる欧州のM.CrimsonがそのままGP枠でいければ、欧州ランキング枠が一つ繰り下がってISDDガイルがCC権利を獲得する。

可能性は薄そうだが、マレーシアでかずのこが優勝、さらにオンラインで切符持ちやGP上位者が優勝すると、+128はすべて死にポイントになるので、+64の増加で決まってしまう。その場合、saunic68PでそのままCC、なんてケースもあるかも…。

*1:パ・リーグの一番長い日、みたいな。古い。

*2:ちなみに暫定上位のプレイヤーはほぼマレーシア参加、オンラインは不参加のようだ

*3:Saunicら60P台組が2位+64で絡んでくる可能性はなくはない