オンライン:アジアオセアニア1は8月1週の大会。
アジアオセアニアの南側(での登録?)のみ参加可能。シンガポール、タイ、マレーシア、オーストラリアといったところ。
『スト5』カプコンプロツアー“オンラインランキングイベント”の詳細が発表。日本は10月22日(土)
Online Ranking Event: Asia-Oceania One and Latin America One Results | Capcom Pro Tour
録画はCFチャンネルsubscribeのみっぽい。Challongeが更新されてないので結果
.1st:Xian
2nd:MindRPG
3rd:VanillaLoliPop
4th:Seed^SKZ
5th:KOFMaster
5th:YogaWater
結果としてはXianの優勝。これでXianはロシア大会(欧州枠)に続く+128でGPランキング上位へ。その後もGPを伸ばし続けることになる。
2位以下は有名どころではないが、その後のアジアランキングでも名前が出るプレイヤーが入っていた。
・2位MindRPG
シーズン序盤のタイ大会でも活躍していたベガ使い。Xinaとの決勝ではなんとネカリにキャラ変え、これが成功してリセットすることに成功したが、一歩及ばなかった。のちの大会ではユリアンもピックしている。この時の+64Pは、最後までアジアランキングで存在感を放つことになる。
・3位VanillaLoliPop
シンガポール勢のバルログ使い。4時代はGambleBoxer。この後もアジアランキングで活躍。ボクサーも触ってはいるようだ。
・4位Seed^SKZ
シンガポールの(たぶん)若いキャミイ使い。SEAMではハイタニを破る活躍、最終戦のマレーシアでは7位にランクインしている。期待の若手だろう。
・5位KOFMaster
マレーシアのファン使い。この後インドネシアの大会でボンちゃんを破って3位に食い込むことになる。
5位YogaWater
タイ大会でも目立っていたダルシム使い。その後のCPTでの活躍は薄かったが、MindRPGと並ぶタイ勢の強豪として知られることになった。
9位にシンガポールのレスリー(4時代サガット使い、現在はリュウ)、13位にオーストラリアのSomniac(4時代からのベガ使い)がランクイン。
ちなみに該当地域に入っていたベトナムからMarnが出場していたが色々あって早々に敗退していた。(Marn個人がその模様を配信していた)。またこの大会では目立たなかったが、フィリピンも該当地域だった。
4時代に活躍したChuanを筆頭とするチームFV(マレーシア)の面々も後半のアジアランキングで活躍することになる。
該当地域ではシンガポールのxian、ベトナムのMarnくらいしか世界的な知名度はなかったといえるが、こうしてみると、ある者は熱帯をやりこみ、ある者は地元コミュニティで切磋琢磨し、アジアランキングを盛り上げることになった。東南アジア地域はXianだけではない、ということを示した結果だったように思う。