あるいは「I hate ibuki」
「最強キャラ」「Top(God)Tier」はいつの世も議論が尽きないものだが、今年はこの2キャラを巡る話題が多かった。
日米の違いとしては「日本はいぶきの評価が高くアメリカは低い」というのがあって、それも話題になる要因だった気がする。
関係する人を羅列
「Xian」
開幕戦FinalRoundで見事優勝でS2いぶきをお披露目(S1も使ってはいた)
「GamerBee」
前半戦でやたらといぶきと当たり敗退。ついに「hate」してしまう
https://twitter.com/GamerBeeTW/status/876448554151235584
https://twitter.com/GamerBeeTW/status/881432486718316544
「OilKing/石油王」
今年はGamerBeeとともにZowieに所属。欧州も含めて遠征しまくり結果を出した。
欧州プレミアDreamHackSummer http://vsbase.net/sfv/tournaments/id/139/
日本プレミアJapanCup http://vsbase.net/sfv/tournaments/id/169/
で日本いぶき(ゆかどん・あくあ)に敗退。
https://twitter.com/LeevyLin/status/896328867077476352
GamerBeeにならって「hate」する石油王であった。
「ゆかどん」
S2いぶきにて前述の欧州プレミア優勝。初タイトルを獲得。S1は後半戦の結果が思わしくなかったが、今シーズンはなんと後半戦でアジア・北米のプレミアで連勝。万全の仕上がりを見せた。(総合1821Pは世界4位)
上述の「hate」の対象はだいたいこの人である。
「あくあ」
JapanCupでW側最終日抜けを果たす(W4)。またTopangaチャレンジカップ優勝でLCQ直前予選へと遠征。国内代表として「日本のTopTier」を証明しにいく。結果としては4位に。
「ももち・GO1」
どちらもS1からのCPT常連だが中盤戦まではいぶきピックが多かった。
結果は出たり出なかったりで、後半はももちはケン、GO1はメナトになっていった(併用はしていた)。
「Punk・JB(JonB)」
Punk's Street Fighter 5 Season 2 tier list has Rashid above the rest of the cast
リンクはpunkがTier表を発言した時の記事。
ここでpunkがラシードを一番上に置いたことでなんだかんだと話題に。ちなみによく一緒にいる友人のJBがラシード使いで、地元対戦会では彼がもっともpunkを苦しめているからではないか、という見方が多かった(実際に大会で勝利したこともあるが、トータルではもちろんpunkが勝っている模様)
「もけ、ガチくん、石油王」
いわゆる「アジアのラシード」が今年は大活躍、というかアジア地域に遠征しまくりで毎回上位進出していた。石油王はシーズン当初からだったが日本勢2人は後半戦からCC圏内まで稼ぎ、ポイントレース激化の要因となった。
「マゴ・packz」
2人のS1からの強豪かりん使いがなんと同時期にラシードのサブ運用を開始。マッチアップ的に有利なバーディ用としてかなり成功していた。