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北米 RedbullProvingGround春季 各地域紹介

6/22追記
SmashGGでページができた

https://smash.gg/tournament/red-bull-proving-grounds-2017-season-1-finals/

日本時間だと朝7時スタートの模様。
配信は 

https://www.twitch.tv/redbullesports

東6チーム、西6チームで予選、決勝を日曜(日本月曜)に行う。
優勝地域には賞金+その地域のTop8をEVOに招待。
なお数人代表メンバーの入れ替わりがあった部分も追記しておく。



Redbull Proving Ground 2017 第一回結果 - setofuumiのblog

北米 Redbull Proving Ground 第2回 - setofuumiのblog

北米 Redbull Proving Ground 第3回 - setofuumiのblog

 以上3回の地域ランバトが行われ、RedbullProvingGroundの春季予選が終了。
6月24日、25日に、各地域の代表3名の3on3で決勝大会が行われる。優勝した地域には賞金+EVOに招待。

公式サイト詳細 Red Bull Proving Grounds

春季結果一覧 Red Bull Proving Grounds 2017

以下各地域紹介
「CPTランク上位は出れない」という規定があるらしく、Punkは除外した。他にひっかかるプレイヤーはいないようだが、もしそうなれば後で追記する。

 

・シアトル『Seattle Slugfest』
アメリカ北西部、NWM(NorthWestMajors)で知られるシアトル対戦会

DrDannyPham・ザンギエフ
この大会3連覇(プレ大会含めると4連覇)したザンギ。プレミアFinalRoundのプールでNuckleDuと接戦、L抜けしてポイント獲得した実績がある。ボディビルガチ勢らしい
Jibrill・バルログ
10代のアルカプの強豪。プロチームCirca所属。SFVでも非凡な才能を発揮している。JLMN・ベガ
5から名前が出てきた地域強豪ベガ。昨年のこの地域1位。今年は安定した成績で3位となった。

 

・サンフランシスコ(NorCal)『NorCal Rivals』
西海岸ノーカル。強豪プレイヤーの多い激戦区。大会でおなじみのLPN、XskSamuraiなども参加していた。

KelvinJeon・ユリアン、いぶき など
Jeon兄弟の兄。4時代ヒューゴ使いとして知られる。S2のユリアン、いぶきなど多キャラを使いこなし堂々一位。弟のbjUnchained(ネカリなど)は同率4位となっている。
Ultima・ラシード
今年になって突如頭角を現したラシード使い。5月には優勝。ハイレベルなノーカルを制したラシードの実力やいかに。
Pavocade・ミカ
S1からのノーカル強豪ミカ。パボカド。3位を2回という成績で代表獲得。

 

・ロサンゼルス(SoCal)『Vanguard』
西海岸ソーカル。AlexValleのWNF(運営母体はlevelup)で知られる。4時代から数々の若手強豪を輩出しており、北米随一の実力+競争の激しい地域

SD|Pnoy・ベガ
SD=サンディエゴのPnoy。4時代からの強豪ベガ。メキシコ遠征なんかもしていた積極的なプレイヤー(サンディエゴは国境付近)。ハイレベルなSoCalで毎回上位進出してのトップ通過となった。

AlexMyers・キャミイ
4時代は若手強豪さくら使いとして有名。昨年序盤は苦しんだが、昨年末のカナダカップで大活躍、以降絶好調のキャミイ強豪。これまで所属していたRONINとは契約終了しており現在フリー。

CommanderJesse・ダルシム
SF5におけるWNF対戦会の上位常連。ケンのクリスTと最多優勝を争うレベルのプレイヤー。昨年はCPT関連では名前は出なかったが、ESLの大会でマゴさんに派手に勝利したことで有名。

 

・シカゴ『Mix up Monthly』
アメリカ中西部での対戦会。先日行われた「ComboBreaker」などを開催している地域。ここ数年で格ゲーコミュニティとして著しく発展、レベルアップした地域とされているようだ。

Brian_F・バイソン
ComboBreakerでとうとうブレイクしたバイソン使い。ダントツで1位通過。イケメン。S1からバイソンを使い研究熱心なプレイヤー。S2でLPマスターランク、FRプールでももちさんと接戦という実績がある。追記:その後北米オンラインでも優勝。CPTランキングでも上位となった。

TheCoolKid・ラシード、アレク
昨年のRBPGではこの地域トップのプレイヤー。今年も安定した強さを見せ、第3回の優勝で代表獲得となった。S2でほぼラシードになったがたまにアレクも出している。

 EricC・ファン、ユリアン
3位に入ったのはなんとファン使いのEricC。ユリアンも併用だがあくまでサブっぽい。決勝大会では3onチーム戦なので投入タイミングで読み合いが起きそうだ。
追記:なんとCEOでJunstinWongをファンで撃破。本戦でも活躍が期待される。

 

・ヒューストン『SapaceCityBeatdown』
テキサス州ヒューストンでの対戦会。5月ぶんのランバトはテキサス州での伝統ある大会「TexasShowdown」内で行われた。ちなみにそこで遠征のSmugが勝ってしまったのでポイントレースは団子状態に。

Fubarduck・ミカ
日本語ペラペラ。ふりーださんと「アマルガムTV」をやっていたフーバーダックその人である。第3回でみごと優勝、逆転1位でテキサス代表筆頭となった。昨年ランキングTop8入賞の実績もある。

Magneto1080p・かりん
その名の通りマーブル勢っぽいがSFも4からやっており強いプレイヤー。

Tommy2step・ユリアン

S1は春だったらしい。3回きっちり入賞しての代表選出となった。

 

フィラデルフィア『Broad Street Battle』
東部、ニューヨークのお隣ペンシルベニア州での対戦会。運営は「bifuteki」チャンネルのところ。Punkの地元らしい。ニューヨークの対戦会NLBC勢も参加してハイレベルな対戦会となっていた。Punkがトップだが大会規定で代表にはなれないとのこと。

Alpha|JB・ラシード
JBラシード。ハイレベルなNYのNLBCにおいてS2からの上位常連。マゴさんがプールで苦戦したとの情報もあった。Punkが個人的なサポートを表明しており、「Alpha」はその意味。この対戦会ではpunkと接戦を繰り返していた。
追記:その後SonicBoxx?によるサポートを得てSB|JBとなったらしい。CEOは不参加で詳細はまだ不明。

DarkChild・バイソン
去年も地域でそこそこ活躍していたプレイヤー。S1はネカリだったっぽい。S2バイソンのパワーを遺憾なく発揮して代表となった。

PIE|Kami・ネカリ
JBと同じくNLBC勢で上位常連のネカリ。PIEはSmugも所属する身内チームのようで、一緒に練習や遠征したりする仲間のようだ。日本のプレイヤーにも詳しいらしい…?

 

アトランタ『SouthEast Battles』
FinalRoundで知られるジョージア州のコミュニティによる対戦会。RBPGは去年からの継続開催となる。
IceEffect・ララ
昨年この地域2位のララ使い。オンラインイベントや東部大会に積極的に参加している強豪。追記:NuckleDuによるEVO招待プレイヤーの一人。
KB・バーディ
昨年この地域7位止まりだったが今年は絶好調のバーディ使い。今年はじめに開催されたSoCalのレベルの高いオンライン大会でTop8入賞したことがある。
Terrence・春
昨年3位、今年も3位の春麗使い。今年も春を捨てずにこの位置につけた。

 

・オーランド『CitrusClashMonthly』
「CEO」で有名なフロリダ州オーランドでの対戦会。第0回(予行練習みたいなもの)には地元のNuckleDuも参加していた。

CJTruth・キャミイ
「Punkを倒したキャミイ」として一躍注目されることになった若者がこの対戦会3連覇で代表決定。スト4時代の若いフェイロン使いとして既に有名だったが、去年はほとんど表舞台に出てこなかった。今年の活躍が期待される存在。
KruZee・キャミイ
ABA(A Breed Apart)というチームに所属する地元キャミイ使い。CJに次ぐ2位を2回獲得して代表へ。
(不参加)Flako・ダルシム
地元ダルシム使い。3回きっちり入賞してポイントを積み上げての代表となった。↑がキャミイ2枚なのでチーム戦での活躍が鍵になりそう。
Marvelo・ユリアン
アルカプ勢だがs2ユリアンをやりこんでいるようでCPT大会でも活躍。フロリダ対戦会でも上位に食い込んだ。

 

バンクーバー『Versus Coliseum/Elements Fighting Games Challenge』
カナダの西側での対戦会で、RBPGとしては今年から。
CeroBlast・ケン
圧倒的な強さで地域代表となった長髪のケン使い。コントローラーはHitBoxを使用しているようだ。今年の北米ランキングでもポイント獲得までいっている。
Air・いぶき、リュウ
日本にいたこともあるエアその人。S2いぶきだったが、直近の大会ではリュウも使用して4位になっている。本戦でのリュウピックがあるかもしれない。
Bruce・バイソン
3回とも上位入賞したバイソン。詳細はわからず。

 

トロント『Fight For The 6ix』
カナダのトロントでの対戦会。去年のカナダ枠はここだけだった。シカゴやNYと近いのもあり、非常にレベルの高い地域。先日ここで開催された北米ランキング(Toryuken)では地元勢が遠征プロプレイヤーを破る場面が何度も見られた。
OrangeMan・ラシード
昨年のESL大会で上位に残った実績があるプレイヤー。北米全体で見てもトップレベルのラシードといえる。今年はダントツの結果で代表となった。
L.E.S.・ベガ
カナダ強豪ベガ。熱帯でも強いらしい。先日のToryukenではRickiOrtizをプールで敗退させている。
VastEnd・バルログ
おそらくS1からバルログ使いの強豪。先日のToryukenでRickiOrtiz、FilipinoChampを立て続けに破り5位入賞したプレイヤー。

 

モントリオール『MTLSF Underground Hype
こちらはカナダ東部での対戦会。今年から。
Snafoo・ダルシム
スト4からのベテランダルシム使い。2位1位1位のダントツの成績で代表へ。
Drae"YOMI"games・ララ(不参加)
先日のtoryuken13位入賞。YOMIがどの意味なのかはよくわからない(単純な用語としてなのかゲームなのかチームなのか謎)。
Chi-Rithy・春
こちらもベテランの強豪。S1に続き春麗を使用して2年連続で代表となった。

FluxWaveZ・ミカ

(大会後追記)この大会プリントアウトした「研究メモ」を見て大活躍したマスターミカ。リザーブからの代表でよい意味で予想を裏切った。本命フィラデルフィアを苦しめたのもここ。

 

・オンライン『Proving Grounds Online』

Redbullが運営するオンライン部門。なんとドミニカ勢2人が代表となった。今年になって存在感を増しているドミニカ勢がRBPGでも旋風を巻き起こすのか。
追記:ドミニカ勢は不参加(不参加なのか規定でダメなのかは不明)
(不参加)CrossoverRD・ネカリ、バーディ、ユリアンなど
ドミニカ勢。昨年ドミニカ大会で遠征を跳ね返し優勝した強豪プレイヤー。昨年からそうだったが今も多キャラ使いのようだ。
(不参加)MenaRD・バーディ
ドミニカ勢。↑で書いた昨年のドミニカ大会2位。今年のドミニカ大会では優勝。10代らしい。今年になりNuckleDu、Punk、かずのこ、ももちといった大物食いを連発している若手最注目プレイヤー。Marnと同じRiseNation所属となっている。
Dee_Ancer・ファン
こちらはドミニカではなくテキサスの人。なんとファン一本で3回目の大会を優勝してしまったプレイヤー。別のオン大会でも上位の実績があるいわゆる”オンラインウォーリアー”である。
Mikeand1ke・ララ
東の強豪ララ。s1から名前が挙がることはあったが結果らしい結果は出ていなかった…が、先日のCPT北米オンラインでかなりの活躍を見せ2位。その勢いのまま活躍できるか。
Psycho・ネカリ
フロリダの登録だが対戦会ではなくこちらでエントリー、上位に食い込んだ。CPT2014に記録があるのでベテランのようだ