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2016式のランキングだとCPT2015はどうなっていたか

2016Ver詳細

ストリートファイターV世界大会『カプコンプロツアー2016』概要が発表!今大会より地区代表枠が追加

 

最終的にグロバールポイント順で上から選ばれていくので、最終的なメンバーは64PのRB以外変わらないのだが、地域ランキングがどうなっているかをざっくり書く

 

プレミア枠

今年の方式だと落選になるプレイヤーがいるがグローバルポイント上位者なのであまり変わらず。欠番は5名ぶん。

 

リージョン枠(優勝者⁺ポイント上位2名の3名)

*は遠征者。次点は地域決勝で逆転を狙ったであろう人たち。

アジア枠

378 インフィル

248 トンピー

208 シャオハイ

次点

ヒューマンボム ダコウ ジエワ ネモ など

 

EU枠

640 Luffy

192 *Poongo

152 ProblemX

136 Valmaster

次点

*志郎 infexious

 

USA枠(優勝者⁺ポイント上位2名の3名)

384 SnakeEyes

292 Justin

256 *インフィル

192 ダイミニオン

次点

ナックルドゥ リッキー 板ザン 801

 

思ったこと

今年度はここにラテン枠が加わりイベント数も均等に増えるので、全体的なポイントは増えるだろう。さらにプレミア削減、繰り下がり無し、ということで、この各地域ランキングにトッププレイヤーがあと数人食い込むようになる(遠征も含む)。

最終的にグローバルポイント順に残り10名くらいは選ばれるであろうから、リージョン関わらずとにかくポイント稼いだもん勝ち、といった感じはある。

プレミアで勝つ、地域で勝ちまくる以外の選択肢としては2015の欧州におけるPoongoのように「数回遠征しそのリージョンの2位を確定させる」ことができれば、その地域代表となることができる。また、同じく欧州における志郎のように「遠征したうえで優勝し、地域決勝への切符を取る」ことで「地域決勝で逆転優勝して切符を取る」という可能性が生まれる(両者ともに去年はグローバルポイント上位者ではあるが、可能性として)。

また、「地域ランキング大会で決勝への切符を取る」ことに「切符持ちからの順位繰り下がり」があれば、上記の「地域決勝で逆転」の目はだいぶ増えることになる(去年だと実際にアジア決勝の切符を繰り下がりで取った64PのMOVがそれに該当するし、sako、KOG、ストーム久保などの遠征で2位64Pを獲得したようなプレイヤーでも可能性は生まれることになる)