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setofuumiのblog

格ゲーを見ます

KSB2015(KVO)を見た

KSB | KVO x TSB 2015

大阪で行われた大型イベント。

・結果

大阪・大型格闘ゲーム大会『KSB2015』最終結果&決勝戦タイムシフトリンク

 

・感想

自分の記憶としてはアルカナとかアルカプを関西中心のグループでわちゃわちゃ楽しんでたやつがなぜか3day10種以上の超大規模イベントとなった。ほとんどアメリカのメジャー大会に近い規模だが、1種目は一日で終わらせる日本スタイルで行われた。

はっきりいって日本でこの規模の大会は後にも先にも闘劇しかないだろう。しかもKSB2015はいままでのKVOのようにはっきりいって身内ノリであり、運営も身内でやっているのである。今後の日本の大会シーンにとっても意味のある大会だったと思う。

種目が多く配信は一部だけ、しかも自分が昼間は超忙しかったので全部を見れたわけではないが(そもそも試合内容を理解できるわけもないが)どの種目も関西、東海、関東が入り乱れてハイレベルな内容で素晴らしかった。Top4付近からはいわゆる「壇上」でコーリー司会のもと呼び出しとコメントが行われるまさに闘劇スタイルで、観衆の反応も上々だった。解説(コメンタリー)席も設けられており、プレイヤーの紹介やゲームの基礎的な知識などは動画勢には非常にありがたかった。ただここは壇上司会、壇上実況、プレイヤーインタビュー、コメンタリーの2人の音声が全部混ざってしまうケースが多く、そこらへんの配信コントロールや意思疎通は今後の課題になるだろう。

また、自分の周辺にいる格ゲーチェッカーからたまに配信を楽しむ感じの人たちがあまりKVOの内容、スケジュールを知らなかった、あるいは3チャンネルによる配信の配分、メイン壇上配信の場所をよくわかってない、といったことが見られた(最後のはメイン壇上配信が格ゲーチェッカー一覧で下の方の有料枠に置かれていたせい?)ので、そういうところの周知もされるとなおよかったのかな、と思う。こういうのは当日の進行とかにもよるので「いまココでアレをやっています!」というリアルタイム情報がカギなのかな、と思う(それは自分のような動画勢のやることだなとも思う)

 

・3日目のこと

 ・自分が把握した経緯

3日目開始時点で、会場の回線、電源に問題があり複数配信を行うのは厳しいということになっていた→ウル4はカプコン主導のコンテンツのため、その判断でリアルタイム配信はナシと判断される→KVO運営の判断により一転して配信は行われる→ウル4配信を予定通り行うため、同時開催のアルカプの配信は最後の3試合のみとなった

なにはともあれKVO運営の判断のもと配信配分は決定され、カプコン公式チャンネルの周知度もあり視聴者数はたいへん多かった。ここに関してはそう判断したというまでのことなので、とやかくいうことはない。

 ・問題点

観客席から見えるプロジェクターにはウル4だけだったようで、配信視聴者、イベント観戦者の誰もアルカプの試合を見れなかった。これは(配信はともかく)同じフロアで同時進行していた以上しょうがない部分は結構あるだろうし(会場自体が本来はシアターのようなところだと思うし)なんともいえないところがある。

ともあれ、我々が見れたアルカプはTop3によるWFLFGFの3戦のみという格好になった。アルカプはここ数年のKVOにおけるメイン種目であり、今回の大会では全国で行われた予選通過者16名+当日枠16名によるトーナメントという形式で、ゲーセン主導、メーカー主導のどちらも頼れないアルカプでは前代未聞の最大規模のイベントで期待度が非常に高かっただけに本当に残念だった。

細かいことは現地で参加した人(海外勢)の書いたものが過不足なくまとまっている

www.twitlonger.com

 

日本で大きいスペースを確保することの難しさ、複数配信を行い時間を切って進行していくことの難しさを考えると、今回のKSB2015はぶっつけ本番を見事にやりきったといえるだろう。それだけにアルカプをめぐる問題は画竜点睛を欠いた結果になったと感じる。ともあれ、一回目でこれだけうまくやれたのだから、2回目はもっとうまくできるはずである。実際に主催はもう2016年に向けて動き出しているし、今回やり残したことを次のイベントで(もっと素晴らしい体験として)我々に見せてくれることを願ってやまない。