setofuumiのblog

格ゲーを見ます

12月17、18日の大会予定

3つあるので予定書き出し。時系列順はめんどくさいので大会ごと。

あとそれに加えてスマブラで日本勢が遠征する北米大会が2つあるとのこと。

NEC(アメリカ)

アメリカ NEC XVII - 大会メモ

スケジュール一覧画像(日本時間あり)

https://twitter.com/acekingoffsuit/status/809427456507650048

ZEG2016(中国)

中国大会『ZEG2016』

RB5G(日本)

Red Bull 5G 2016 | Gaming

 

 

17日(土)

NEC:Day1 チーム戦、エキシビション *現地金曜

08:00~ DOA、3rd

10:00~ DOA、UMvC3、Pokken、GG、スパ2、スト5

 

・ZEG2016:Day1

詳細不明。おそらく予選と思われる。メイン種目はスト5、KOF14、TT2、VF5

 

18日(日)

NEC:Day2 各種予選 *現地土曜

02:00~ 各種目プールなど

07:00~ 各種目Top16→8など

10:00~ スト5Top32→8、ほか各種目Top16→8

14:00あたり? Day2終了

 

・ZEG2016:Day2

詳細不明。おそらく各種目Top8決勝だとおもわれる。

 

・Redbull5G

14:00~ 配信開始。5種目+各種サイドアクト

 

19日(月)

NEC:Day3 各種決勝 *現地日曜

01:00~03:00あたり KOF14、MvC2、SC5、セイヴァー、スパ2

03:00~06:00あたり DOA、BB、CvS2、3rd

06:00~08:30あたり GG、Pokken、KI

08:30~11:00あたり MK、UMvC3、Sma4

11:00~13:00あたり スト5

NuckleDuというプレイヤーの話

CapcomCup2016はNuckleDuの優勝となった。

リンクをいくつかと、適当に思いつくことを書いておく。

 

NuckleDuは1996生まれの20歳。フロリダ在住。ベトナム系。

スト4時代は「ダイミニオンに次ぐガイル」として台頭。2013シーズン(いわゆる25周年大会の年)にはスト鉄でも活躍。2014、2015では優勝争いや、ハイレベルなトーナメントの「米国人最高順位」の筆頭候補となっていった。

https://en.wikipedia.org/wiki/NuckleDu

細かいことは本国でのWikipediaが詳しい。

 

2015.6.22 | Casuals:NuckleDu | Games

Redbullの個人記事。ガイル時代の代名詞である「サングラス」をめぐるエピソードを語っている。

 

http://www.twitlonger.com/show/n_1soeku2

今年3月の「Suicide」騒動を巡る発言

(リンクはれないが検索するとr/kappaの反応とかでてくる)

 

本人発言でもちらっと触れられているが、彼は成績と比例せず(他の北米有名プレイヤーと比べて)一番人気のプレイヤーではなかったと思う。挑発は良くないだとか、ディカープリのプレイが寒かったとか、ベトナム系の顔だからとか日本チャットでもまあなんか色々言われるのも目にしてきた。

 

自分はちょっと違った見方をしていて、彼は明らかに「新世代」のプレイヤーであるがゆえに、浮いているんじゃないかな、と思っていた。JustinWongやRickiOrtizのように、北米の大会の歴史とともに歩んできたわけでもなく、若いながらも出てきたSnakeEyesやChrisT、Filipinomanのように「AlexValleのWNF」といったコミュニティで育まれたわけでもなく*1、個人のTwitchで配信をし、TeamLiquidという大手チームに単独で所属して活躍していく…という、ここ数年のeSportsプロらしいといえばらしい、けれども既存のFGCっぽくはない、そんなプレイヤーだな、と思っていた。*2。「騒動」のときになおさらそれを感じた。その意味ではSNS等の反応を受けてあの発言に至ったのは本当によかったなと思う。

 

これからNuckleDuが北米の中でどういう存在になっていくはわからないけれども、今後も活躍を続けていってほしい。おめでとう、NuckleDu。

 

*1:フロリダにはCEOという巨大な大会、コミュニティがあるが、そこに関係しているイメージも薄くみえる

*2:余談だが、「ナイーブで孤独で笑わない」というパブリックイメージが異常に強いクリスGというプレイヤーがいるが、彼は出身のNYのコミュニティとはいまだに仲が良いらしく大規模大会では彼らと談笑している。結構古風でコミュニティ愛のあるプレイヤーだと思う。

CC2016に出てきたプレイヤー能力アイコンみたいなやつ

謎の能力欄があったのでまとめる。

f:id:setofuumi:20161204215948p:plain

f:id:setofuumi:20161204220021p:plain

こういうやつ。編集で小さくしてしまったので画像だと文字が読めない。アホだった。

よくわかんないけど雑にまとめてみる。

ぱっとみでわかりやすいのから書いていく。

 

Legend:ウメハラ

レジェンド。説明不要。

Aggressive:えいた、かずのこ、Phenom

アグレッシブ。積極的。

Offensive:XiaoHai、HumaBomb

オフェンシブ。攻撃的。

Defensive:K-Brad

ディフェンシブ。防御的。

ExtremelyDefensive:F.Champ

エクストリームにディフェンシブ。超防御的。

AmazingDefense:JustinWong

アメージングなディフェンス。素晴らしい防御。

Reactions:K-Brad、RickiOrtiz

リアクション。反応。

AmazingReactions:ゲマビ、ふーど

アメージングなリアクション。素晴らしい反応。

SpaceControl:ももち、F.Champ

スペースコントロール

AmazingSpacing:NuckleDu

アメージングなスペーシング。

SpacingMaster:RickiOrtiz

スペーシングのマスター。

Mobile、Mobility:Luffy、XskSamurai、GO1、ゆかどん

モビリティ。機動力。なぜかLuffyだけ「Mobile」。

Adaptive:Brolynho、HumanBomb

アダプティブ。適応する。

CharacterSpecialist:ChrisT、XskSamurai、DRRay

キャラクタースペシャリスト。

MultiCharacter:Infiltration

マルチキャラクター。

CornerSpecialist:DRRAY

コーナースペシャリスト。画面端ってことだろう。

Match-UpKnowledge:NuckleDu

マッチアップナレッジ。組み合わせの知識。

Versatile:sako、RyanHart

多彩、多芸、可変。なんとなくはわかる。

Mix-UpMaster:Luffy、Xian、M.Crimson、ProblemX

ミックスアップマスター。アイコンは左右の表示なので表裏の揺さぶりの意味?

SpeedsUpMatchPace:ときど、MOV

スピードアップマッチペース。どういう指標なのか謎。

RiskTaker:えいた、Julio

リスクテイカー。リスクを取る人。なんとなく察せる。

Patient:ChrisT、ふーど

忍耐、我慢。どの部分なのか。

Calm:ハイタニ、ゆかどん

穏やか、平静、落ち着いた。プレイなのか表情のほうなのか。

ReadingOpponents:マゴ、ハイタニ

対戦相手を読む。人読み、という意味だろう。

UnReadable:Brolynho、Infiltration

読めない。どの部分がだろうか。

NeverScared:MOV、Julio、Phenom

怖がらない。恐れ知らず、大胆不敵、といったところか。

MomentumBased:ProblemX

Momentumは英語実況でよく言われる。勢い、流れ、のような意味。

MindGames:ゲマビ、GO1、M.Crimson

マインドゲーム。心理的駆け引き。格ゲーだと「読み合い」だろうか。

Execution:マゴ、sako、ときど、Xian、XiaoHai

実行、遂行、処刑。「操作を正確に行う」か「相手を処理する」のどっちか?

Clutch:ウメハラ、かずのこ、JustinWong、RyanHart

クラッチ。つかみとる。バスケ、野球だと「勝負強い」「土壇場に強い」の意味。

Innovator:ももち

革新的!

f:id:setofuumi:20161204234120p:plain

これがやりたかっただけです。

CapcomCup組み合わせ(11/28修正)

misterio辞退が確定したのでいちおう更新。みやすい画像やChallongeがもうあるのでそちら推奨

11/28 Tse4辞退が公式アナウンスされた。アジアの次の順位はゆかどん(GP346 RP90)となった

修正版

11/29 オフィシャルで出ました

http://challonge.com/ja/capcomcup2016

さらにCCLも不参加→適用順でアジア枠でHボムが入ることに。

 

01.Infiltration            02.ときど

32.DRRay              31.sako

16.Luffy               15.えいた

17.マゴ               18.GO1

08.MOV               07.GamerBee

25.K-Brad              26.Brolynho

09.ウメハラ             10.Julio

24.ゆかどん             23.かずのこ

 ~~~              ~~~

04.NuckleDu            03.JustinWong

29.ProblemX            30.XsKsamurai

13.Xian              14.ハイタニ

20.CCL              19.F.Champ

05.ふーど             06.XiaoHai

28.RyanHart            27.RichiOrtiz

12.ももち             11.Phenom

21.ChrisT             22.M.Crimson

 

まずありえないが↑の順番でない場合

CC公式ページのRulesには

As shown in the Capcom Pro Tour Tournament Tree below, there are five ways to qualify for one of the 32 available qualifying spots at the Capcom Cup:

  1. Winning 1st place at Evolution (1 available)
  2. Winning 1st place at a Global Premier Event (11 available)
  3. Winning 1st place at a Regional Finals (4 available)
  4. Placing in the top eight (8) of the Global Ranking Point Leaderboard (8 available)
  5. Placing in the top two (2) of a Regional Ranking Point Leaderboard (8 available)

となっている。これが原則で一年やってきたわけなので、この順番を参照しつつ、タイブレイクはGPで…と予測すると、序列がちょっとズレてこうなる

 

01.Infiltration              02.ときど

32.sako                31.XsKsamurai

16.ハイタニ              15.Xian

17.えいた               18.Luffy

08.ウメハラ              07.ももち

25.ゆかどん              26.K-Brad

09.マゴ                10.DRRay

24.かずのこ              23.M.Crimson

 ~~~               ~~~

04.XiaoHai               03.NuckleDu

29.RyanHart              30.ProblemX

13.MOV                14.Julio

20.F.Champ              19.GO1

05.GamerBee             06.Phenom

28.RichiOrtiz              27.Brolynho

12.ふーど               11.JustinWong

21.CCL                22.ChrisT

CPTプレイバック番外:WinterBrawlX

WinterBrawlXは2月末にアメリカ東部で行われたスト5はじめての北米大型大会。

なおCPTではない(同じ週に欧州で初のCPTが開催されていた)

伝統ある大会であり、西から遠征してきたF.Champらを、東はGoldenCenが主催するNLBC組(Sabin,LIJoe,Moonsら)が迎え撃つ格好になった。

結果

Winter Brawl X Results – Shoryuken

自分が書いた結果

WBXの結果 - setofuumiのblog

決勝の動画

Street Fighter 5: Winter Brawl X Tournament - Grand Final - Julio (Ken) vs LI Joe (Nash) - Top 16 - YouTube

 

優勝したのは東のLIJoe。

2015.12.14 | Casuals:LI Joe | Games

闘劇経験もあるLIJoeだが、昨年末にRedbull記事で紹介された段階では「プレイヤー兼トーナメントオーガナイザー」とされており、記事全体としては「プレイヤーから運営側へ」といったニュアンスを感じ取ることができる。もとより遠征して大きなトーナメントを制する…といったプレイヤーではなくて、地域を支えているベテラン、という存在だったわけだ。

その彼が西からの遠征勢を倒しまくり、最後はLoosersから逆転優勝してしまった。スト4の時代もそうなかったであろうビッグタイトルを獲得した衝撃は、GF直後の録画の様子からもはっきりとわかる。

そしてこの後、Evo2016で再び彼がヒーローとなったのは皆さんご存知の通りである。

 

逆転を許し、準優勝だったのは西のNoCal勢のJulio。

スト4時代から強豪ではあったものの、大きな結果はない。4時代に躍進したSoCal-WNF組の華々しさと比べると、まったく目立たない存在だった。

そんな彼に注目する人物がいた。Julioの友人で、Topanga弟子だった須田くんである。

この大会ではWFで勝利したのち、GFで逆転されてしまうことになるが、その後のCPTシーズンで大活躍。SoCal組のChrisT、Brentt*1との「TeamKen=Trinity」としてケン旋風を巻き起こしたのはご存知の通り。結果、世界ランキング10位。文句なしでCCFinalに出場する。まさに「Julioが来る」一年の、その始まりはこの大会だった。

 

 

スト5初めての大型大会、ということで見ていたが、その後は東西のプレイヤー層を意識することにもなった。それになにより、LIJoe、Julioが後に活躍したことをより一層楽しめたと思う。

今年一年はCPTおっかけもあって自分でもびっくりするくらい大会を見たのだが、その見続けるモチベーションを生んだのはこの大会だし、「今年見てよかったものは?」と問われたら、「CPTではない」この大会を挙げると思う。

*1:ちなみにこの大会ChrisTは不参加。Brenttはチーム戦で活躍している。

CPT全日程終了+CCFinal組み合わせ

今週でCPT権利にからむ全日程が終了。

最後のアジアオセアニア地域決勝はマゴの優勝。激戦区アジアで3勝目の偉業。かりんでのプレミア勝利は初。2位はMOV春麗で、春麗はTopTierとされながら、今年一年間通じてプレミア未勝利という結果になってしまった。

マゴがプレミア切符獲得だが、GP上位だったので変動はなし。地域決勝はポイントもないのでランキングはそのままで、23位かずのこがGP抜け、アジア枠はSakoとTse4の2人となった。

 

これで32名のCCFinal出場者が確定。

注:Misterioが不参加になる、というもっぱらの噂なのでそうなればKBradに変更→GPランキングでズレるのでもっと変わります。

ちまたでは画像やChallongeなどでもう作成されてると思うが、トーナメントの組み合わせ予測を雑に書いた(前年どおりの完全GP順による予測)

 

01.Infiltration           02.ときど

32.DRRay            31.Tse4

16.Luffy             15.えいた

17.マゴ             18.GO1

08.MOV             07.GamerBee

25.RichiOrtiz           26.RyanHart

09.ウメハラ           10.Julio

24.Brolynho           23.かずのこ

 ~~~              ~~~

04.NuckleDu          03.JustinWong

29.XsKSamurai         30.Sako

13.Xian             14.ハイタニ

20.CCL             19.F.Champ

05.ふーど            06.XiaoHai

28.Misterio           27.ProblemX

12.ももち            11.Phenom

21.ChrisT            22.M.Crimson

 

おそらくこうなるので、もっと見やすいところを参照してもらえばよいのだが、この予測が外れた場合も書いてみようかと思う。

CC公式ページのRulesには

As shown in the Capcom Pro Tour Tournament Tree below, there are five ways to qualify for one of the 32 available qualifying spots at the Capcom Cup:

  1. Winning 1st place at Evolution (1 available)
  2. Winning 1st place at a Global Premier Event (11 available)
  3. Winning 1st place at a Regional Finals (4 available)
  4. Placing in the top eight (8) of the Global Ranking Point Leaderboard (8 available)
  5. Placing in the top two (2) of a Regional Ranking Point Leaderboard (8 available)

となっている。これが原則で一年やってきたわけなので、この順番を参照しつつ、タイブレイクはGPで…と予測すると、序列がちょっとズレてこうなる(11/20修正した)

 

01.Infiltration           02.ときど

32.Tse4              31.Sako

16.ハイタニ            15.Xian

17.えいた             18.Luffy

08.ウメハラ             07.ももち

25.Brolynho            26.RichiOrtiz

09.マゴ              10.DRRay

24.かずのこ            23.M.Crimson

 ~~~               ~~~

04.XiaoHai             03.NuckleDu

29.Misterio             30.XsKSamurai

13.MOV              14.Julio

20.F.Champ            19.GO1

05.GamerBee           06.Phenom

28.ProblemX            27.RyanHart

12.ふーど             11.JustinWong

21.CCL              22.ChrisT

 

 こっちのケースになるのはかなり考えにくいが、公式発表待ち、ということで。

日本eスポーツリーグってなんなの?という話

・日本Eスポーツリーグ

今年9月にされた発表の様子。色々と話題に。

『日本eスポーツリーグ』が2016年11月に開幕決定、プロスポーツチーム東京ヴェルディを含む全国6チームが出場 | Negitaku.org e-Sports

ここで出てくる各チームが選手と「契約」を結んでいるニュースもいくつか話題に。

GO1選手、どぐら選手、たぬかな選手らがプロゲームチーム『CYCLOPS OSAKA athlete gaming』へ加入

 

・なんなの?

ざっくりいうと2011年から続けているEスポーツイベントであるところの「eスポーツJAPANCAP」の後継イベント。

ぱっと検索して出たやつをリンクしておく。

2011 第1回 http://mastercupofficial.com/747

2012 第2回 http://www.4gamer.net/games/137/G013797/20120427074/

2012 第3回 http://www.4gamer.net/games/137/G013797/20120824102/

2013 第4回 http://www.4gamer.net/games/169/G016988/20130121027/

2013 第5回 http://www.4gamer.net/games/212/G021239/20131018100/

種目は「鉄拳」「FIFA」「StarCraft2」が基本となっており、当初から「地域のフランチャイズチームに所属して対抗戦」という格好で行われていた。北海道のチームなんかはそのまま継続している。

これをリニューアルしてリーグを組もう、というのが日本eスポリーグ、という理解をしている。JAPANCAPの段階では運営組織+周辺機器メーカーが行っていたが、2016年からはさらに関連企業やクラブチームが関わっていくことになった。

 

・どういうとこなの?

中心になってるのは「日本eスポーツエージェンシー」。

人物で言うと筧誠一郎という方。→筧誠一郎 (@miximouse) | Twitter

「リーグ」「協会」「EスポーツMaX」に関わっている人。

 

今年色々あった「eスポーツ協会」とは当初から協力関係。

自分が書いたのはこれ Esportsってなんなの?という話 - setofuumiのblog

「協会」は日本代表を国際大会に…という趣旨なので、そこへ繋がる国内大会をリーグで行う、ということなのであろう。

 

ちなみに「JAPANCUP」時代にnegitakuですでに結構つっこんだ話がされている。

『eスポーツ JAPAN CUP』について思うこと - Negitaku.org Blog

『eスポーツジャパンカップ』を主催する筧 誠一郎氏にインタビュー、ゲーマーが評価される仕組みとしてプロゲームリーグ設立を目指す | Negitaku.org e-Sports

今年の発表では「地域フランチャイズ」というところがかなり強く打ち出されていたので、その方向を目指して進んでいるといえる。

 

・私見

2012年のインタビューでだいたい語りつくされているが、プレイヤーあるいはコミュニティで大会を行ってきたジャンルは、「地域フランチャイズ」に対して懐疑的な見方になるのはしょうがないところがあると感じる。

また一方で、何のジャンル、ゲームにしても「定期的な(大型)大会」あるいは地方単位での大会、コミュニティの存在というのは、「必要だが難しい」といった段階にあるように思える。そういう状況を支えていく形になるのであれば、「リーグ」は根付いていくんではないかな、と思った。